すべてのダメな人間は、筋肉少女帯(以下、筋少)というロックバンドの曲を聴いてみるべきだ。というわけで、筋少を語らせろシリーズ7回めです。 ・ムリヤリ感が強い『筋少MCAビクター在籍時 BEST&CULT』 ...
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ノイローゼに勝ったり負けたりの日々-筋肉少女帯アルバム紹介Vol.6-
浮きも沈みもしないしょぼい人生に筋少を。というわけで、大槻ケンヂさん率いるロックバンド筋肉少女帯(以下、筋少)について語るシリーズ6回め。 ・ノイローゼに怒りの鉄拳を『ステーシーの美術』 ...
トラウマぐるぐる-筋肉少女帯アルバム紹介Vol.5-
全国の病める少年少女たちの闇とトラウマを歌う大槻ケンヂさん率いるハードロックバンド筋肉少女帯(以下、筋少)のアルバムについて語るシリーズ5回め。 ・あからさまな契約消化『筋少の大水銀』 ...
大衆性のあるポップでキャッチーな云々-筋肉少女帯アルバム紹介Vol.4-
全国の悩み生きる者たちへ、作家としても活躍する大槻ケンヂさんが率いるトラウマ派ロックバンド筋肉少女帯(以下、筋少)について語るシリーズ4回め。 ・迎合への迷い(?)『エリーゼのために』 ...
バンドブームが終わっても人生は続く-筋肉少女帯アルバム紹介Vol.3-
日本全国のボンクラ少年少女たちの必須科目(なにそれ)。作家としても活躍する大槻ケンヂさんが率いるロックバンド筋肉少女帯(以下、筋少)について語るシリーズ3回め。 ・人気タレントになってもダメ人間『断罪!断罪!また断罪!』 ...
ブレイクと崩壊-筋肉少女帯アルバム紹介Vol.2-
大槻ケンヂさん率いる、全国のサブカルかぶれたちの味方(?)、ロックバンド筋肉少女帯(以下、筋少)について語るシリーズ2回め。 ・最大のヒット作で筋少の基盤『猫のテブクロ』 ...
バンドブームに乗せられて-筋肉少女帯アルバム紹介Vol.1-
BUCK-TICKシリーズはVol.18で一旦終了させていただきましたが、今回からは、同時期にデビューした、作家としても活躍する大槻ケンヂさん率いる「筋肉少女帯」について書いていきます(以下、筋少)。 ある意味ではBUCK-TICKとの親和性も高いバンドなので、BUCK-TICKシリーズと併せて読んでいただくと楽しいかと思います。っていうか読んでほしいです両方。全部ぷらーな氏がグダグダ好き勝手を書いているだけですけど。 ・記念すべき1stアルバムだけど・・・『仏陀L』 ...
ゼペットおじさんがつくった最先端AI-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.18-
群馬県出身のロックバンドで、1984以降ずっとメンバーが変わらない、ヴィジュアル系の先駆者のひとつ、BUCK-TICK(以下B-T)について語るシリーズ18回め。 ・危ない儀式から始まる近未来『アトム 未来派 No.9』 ...
重ゲージツがバクチクする-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.17-
1984年の結成からずっとメンバーが変わらない、そしてずっと変化しつづける、群馬県出身のロックバンドBUCK-TICK(以下B-T)について語るシリーズ17回め。 ・-GBTB(Geijutsu Bakuhatsu Toy Box)-『或いはアナーキー』 ...
パレードはつづく-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.16-
群馬県出身のロックバンドでヴィジュアル系の先駆者、BUCK-TICK(以下B-T)について語るシリーズ年明け1発め。通算16回め。 ・今回は若手が多め『PARADE Ⅱ~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~』 ...
派手とカオスとR&R-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.15-
群馬県出身のロックバンドで、ヴィジュアル系の先駆的存在でもあるBUCK-TICKについて語るシリーズ15回め。 ・2010年代も派手にブッ飛ばす『DAZZLE RAZZLE』 ...
こんな乱世でもイケルゼイケル-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.14-
群馬県出身のロックバンドでヴィジュアル系の先駆けでもある、BUCK-TICK(以下B-T)について語るシリーズ14回め。前回の続きで、2009年の名盤『memento mori』について語ります。 ・陽気と暗黒と驚きと力強さ『memento mori』 ...
享楽派ロックバンドへ-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.13-
群馬県出身のベテランロックバンドで、ヴィジュアル系の先駆者のひとつでありながら、雑多な音楽性も兼ね備えているBUCK-TICK(以下B-T)について語るシリーズ13回め。 ・ロックバンドになった。いや、元からそうなんだけど・・・『天使のリボルバー』 ...
盛りだくさんな2005-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.12-
群馬県が誇るロックバンドでヴィジュアル系の先駆者的存在である、BUCK-TICK(以下B-T)のアルバムすべてについて語るシリーズ12回め。 ・ガチガチにゴシックで暗黒『十三階は月光』 ...
戦争と平和と櫻井と今井-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.11-
群馬県出身のベテランロックバンドにしてヴィジュアル系の先駆者ともいえるBUCK-TICK(以下B-T)について語るシリーズ11回め。今回からは21世紀の作品。 ・戦争と平和をテーマとしたリリカルな作風『極東I LOVE YOU』 ...
大人の事情も超えて生きていく-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.10-
群馬県出身で、1987年のメジャーデビュー以降いっさいメンバーチェンジをしない、ヴィジュアル系の先駆者ともいえるロックバンドBUCK-TICKについて語るシリーズ10回め。 ・とにかく突っ込んでみたアルバム『97BT99』 ...
電脳世界(?)へ-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.9-
群馬県出身のベテランロックバンドで、ヴィジュアル系の先駆者でもあるBUCK-TICKについて語るシリーズ9回め。9回めにして、デビュー10年めのアルバム紹介ですよ。確実に今年じゅうには終わりませんな。全アルバムだからね。書いているうちに次作が出るんじゃないのか?というのも気にせず、今週も好き勝手に行きましょう。 ・無気力電子系・・・合う人には最高らしい『SEXY STREAM LINER』 ...
別のベクトルで壊れた?-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.8-
1984年の結成からずっと同じメンバー、ヴィジュアル系の先駆者にしてアルバムごとに方向性が変わるロックバンドBUCK-TICKについて語るシリーズ8回め。『Six/Nine』で興奮しすぎて3記事にわたってしまいましたが、それだけインパクトの強い作品だったのです。 そして、その次のアルバムがまた、別の意味でインパクトが強く。 ...