あげはの生態が描かれた絵本。鳥の絵も描いてあります。とっても判りやすいし、字もたくさんあります。読み聞かせなら、幼児から。自分で読むなら中学生まで対象です。 それだけあって、情報がとても高度です。厳しい自然界に思いを馳せてみましょう。 ...
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なにのあしあとかな
カバだけでなく、ウマのあしあとも当てるというスタンスのこの絵本。 狩猟民族になった気持ちで、あしあとを分析、記憶、そして発展させ、動物園に行ったときに、確認するのもアリかもしれません。 お子さんと、楽しんでください。 ...
もしも月でくらしたら
近未来のお話、「もしも月でくらしたら」をご紹介します。SFではなく、実際に体験したことを元にしているらしいので、説得力があります。さて、月はどんなでしょうね? 月から見た地球はどうなんでしょう! みなさんも宇宙飛行士になりきって、考えてみましょう。 ...
ととけっこうよがあけた
『ととけっこうよがあけた』を紹介します。ととけっこう、という鳴き声でおわかりのように、にわとりがいろんな動物や生き物を起こして回る絵本です。わらべうたの節回しで読み上げるとピッタリな絵本。見ているだけで和みます。 ...
おつきさま、こんばんは
まっくらな夜、金色のおつきさまが顔をのぞかせました。「おつきさま こんばんわ」 挨拶をする2匹のねこ。そこへ! くもさんが出てきておつきさまをかくしてしまいました。おつきさまの顔の表情や、家のうえの2匹のねこのしぐさが面白い絵本です。 ...
ごぶごぶ ごぼごぼ
カラフルな大きなマルや小さなマルが組み合わさった絵。そしてさまざまな擬音語が心地よい絵本。どのページにも穴が開いているので、赤ちゃんと大人でいっしょに空想を楽しんでください。「ごぶごぶ ごぼごぼ」です。 ...
いない いない ばあ
松谷みよ子の「いないいないばあ」です。背景に、日本古来のユートピア的思想があった? なんて考えすぎかな。お子さんと楽しむのが絵本の姿。あまり突っ込んでもしかたないかもと思いつつ、考察してみました。 ...
あがりめ さがりめ
懐かしいわらべうたで遊べる絵本、「あがりめ さがりめ」です。わらべうたを紹介するときに思い起こすのは、『ナルニア国物語』の悪ガキ、ユースチスの歌。英国にもわらべうたがある! わらべうたって世界のどこにでもあるんですねえ。さて、日本ではどんなのがあるでしょうか? ...
ぴょーん!
「ぴょーん」を紹介します。なんのこっちゃと思うでしょう? これは、いろんな動物や生き物が、空をめがけてとぶ絵本なんです。力いっぱい、夢をつかもうととぶ姿には、励まされるものがあります。とべそうにない生き物も出てきます。 ...
ちいさなかえるくん
あきらめないでいるということは大切。石の上にも三年。意志あるところに道あり。そういうことはともかくとして、かえるくんかわいい。このかえるくんは、アオガエルなのかな? 小さい体に秘められた粘り強い根性を感じる絵本です。 ...
おおきな木
シェル・シルヴァスタインの『おおきな木』を紹介します。知らないひともいるかも? 村上春樹さんが翻訳しています。題だけ見てると、なんの魅力もないわけですが、この題には深い意味が隠されているのかもしれません。ただ背丈が大きいだけの木ではないのです。泣けます。 ...
うらしまたろう
うらしまたろうの話です。アインシュタインが相対性理論で使った単語、『ウラシマ効果』の語源でもあります。そのほかどうでもいい雑学があれこれ。昔の人は、想像力がたくましかったのかもしれませんが、話のつじつまが合わないところが民話らしい。 楽しんでね。 ...
ジャッキーのゆめ
人気の絵本、「くまのがっこう」シリーズ、「ジャッキーのゆめ」です。 みなさん子どもの頃、大人になったら何になりたかったですか? 獣医、飼育係、お笑いに作家もアリかな? ジャッキーのゆめって、どんなのでしょう。楽しんでください。 ...
セロ弾きのゴーシュ
有名な、宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』です。絵本です。 絵はへたうまで味があります。この童話の味を倍増している気がします。 芸術に命をかけ、癒やされる主人公の話です。動物たちとの交渉が楽しい。 最後のゴーシュのセリフも、印象的です。 ...
ぶーぶーぶー
ストーリーらしいストーリーのない、赤ちゃん向けの絵本「ぶーぶーぶー」です。かわいらしいカラフルな車の絵! おとなも子どもも一緒に読んで、次にどんな車がでるか、当てっこゲームしてみませんか。絵本らしいやわらかいタッチの本です。 ...
ながいかみのラプンツェル
グリム童話です。 ラプンツェルとは、いまでいうレタスのこと。となりの魔女の畑に生えているそれを欲しがる奥さんと、その旦那さんの話からストーリーははじまります。ほしいから盗んでいいとは限らないけど、だからって女の子を塔に閉じ込めるなんて……。 お子さんの夜のたのしみに、お話ししてみてください。 ...
えんとつ町のプペル
プペルは、いじめられっ子のゴミ人間の名前ですが、どこかのサイトに「葛藤がない」と酷評されていましたとおり、いじめっ子との対立は、ほとんどありません。ただ、わたしはこの話、単純に涙が出てきました。ネタバレ注意です。 ...