Res-C

好奇心をくすぐる 毎日が面白くなる それが「Res-C」

yosh.ash

RolandからCR-78が発売されたのは1978年。ボタンの色がたまりません。「CompuRhythm」と書かれたフォントも哀愁が漂っている。CR-78の音を聴いていて懐かしい気持ちになるのは、プラスチックスが1980年にリリースしたデビューアルバム『WELCOME PLASTICS』で、CR-78(CR-68)が全編にわたって使用されていたからだ。ちなみにCR-68はCR-78のメモリーなしバージョン。 ...

2003年に制作された映画「ロスト・イン・トランスレーション」。舞台は東京だった。監督はソフィア・コッポラ。主演のスカーレット・ヨハンソンがひたすら麗しい映画だった。ふと、思いついたようにサントラを聴きたくなる。この映画、映像の捕まえ方もいいんだけど、使用されている音楽がとてもとても素晴らしい。いくつかの曲をマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズが手がけていたり、はっぴいえんどの「風をあつめて」が使われていたり、よくある映画の音楽とは違った手触りの曲が入っていて、アジアの果てにある異国の空気感をうまく伝えている。 ...

1997年にリリースされたThe Prodigyの『The Fat of the Land』。ひさびさに聴きたくなって、CDが積み重ねてある棚の奥から取り出してきた。そうしたら、1曲目の「Smack My Bitch Up」からテンションあがるアガる。しかし、下品な歌詞だ。この曲のMV、たしか年齢制限があったんだよね。YouTubeの公式アカウントにはアップされていない。別の動画サイトなら観られそうだけどね。 ...

AppleはいつもセンスあるCMを流す。2018年9月、AppleのiPhone新モデル XS / XS Max / XRが発表された。それに合わせたCMが上の動画だ。使われている曲は、Snoh Aalegra(スノー・アレグラ)の「Nothing Burns Like the Cold(feat. Vince Staples)」。初めてCMを見たときはドキッとした。一瞬、あの曲だと思って。 ...

パンク・ロックってなんぞや?とか、初期っていつのこと?など、音楽を他人に語る際にはどうしても定義やが必要だ。面倒だよね。まあ、時代は70年代後半あたりとしておこう。パンク・ロックは……シンプルなロックンロールを基調としたもの……ぐらいでいいんじゃないかな。やつらの歌詞にそれほど深い意味があるとは思えないし、そんな感じで。細かい説明は抜きにドカーンと曲を並べる。 ...

ジャンルやカテゴリーなどに関係なく、現在進行系のコンテンツが過去の産物に影響を受けるのは当然のことだ。Sunflower Beanの音楽を聴いていると、そんなことをあらためて思い出させてくれる。Sunflower Beanは、NYブルックリン出身の3ピース・ロックバンド。メンバーはジェイコブ・フェーダー(Dr)、ジュリア・カミング(Vo,B)、ニック・キヴレン(Vo,G)。 ...

台風がやってくる前の日に新しい歯ブラシを買ったら、突然、頭のなかにアルバムジャケットの映像が飛び込んできた。Ultra Vivid Sceneのデビューアルバム『Ultra Vivid Scene』。それに、YMOの『BGM』。どちらも名盤だ。 ...

映画『ブンミおじさんの森』を観た。2010年に公開されたタイの映画。監督はアピチャートポン・ウィーラセータクン。実に、それっぽい名前だ。『ブンミおじさんの森』は、第63回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた映画。タイの映画史上、初めてのことだったようだ。映画のエンディングに流れる曲がPenguin Villa(ペンギン・ヴィラ)「Acrophobia」。これがものすごく良くて最高なんだわ。 ...

今年のフジロックからYouTubeで生配信している。ということは世界中でライブの映像(一部だけど)が流れているわけで、それはそれでおもしろい。なんだか、ぼんやりしていると、Coachellaあたりのライブ映像を観ているような気分になったりする。初日の生配信をだらだらと観ていたけど、Tune-Yardsがよかったな。会場で体験しているより、肌で感じる迫力という点ではずっとずっとずっと落ちるのはしかたないところだけど。 ...

NUUAMMは青葉市子と、GEZANのフロントマンでもあるマヒトゥ・ザ・ピーポーからなるユニットだ。NUUAMMの由来は ”夜を縫う、朝を編む” から。2014年に1stアルバム『NUUAMM』、2017年には2nd album『w/ave』を発表している。 ...

その昔、気の合った友だちと徹夜で麻雀をしていた時期があった。20歳前後の頃だ。バカみたいに元気で、アホみたいに騒ぎまくっていた。黄色い朝日がまぶしかった。麻雀をするときには、いつも何かの音楽がかかっていた。ふだんは聴かない音楽でも、麻雀をしながらくりかえし聴いていると帰宅する頃にはその曲をすっかり覚えていたりした。 ...

Apple Musicが、Webに埋め込めるようになった。Spotifyでも同じようなことができるのだけど、選択肢が増えるのは非常にありがたい。個人ブログなどでも、音楽を紹介するスタイルが変わってくるのでは?と思ったりする。一例として、Slowdive(スロウダイヴ)の名盤『Souvlaki ...

2018年5月11日、Beach House(ビーチ・ハウス)2年半振り7枚目のアルバム『7』が発売された。すでに、2月14日にシングル「Lemon Glow」、3月7日にはシングル「Dive」が発表されていたが、Beach House最高のアルバムと言い切っていい最高の出来である。両シングルは、PitchforkでBest New Trackに選ばれ、アルバム『7』の採点は驚きの8.9。 ...

1948年の作品。はじめて観たのはテレビかな、それともレンタルで借りてきたのか、実はいつ頃だったのかも記憶があやしい。『ノートルダムの傴僂男』や『ゾラの生涯』を撮ったウィリアム・ディターレ監督の名作だ。原作はロバート・ネイサンの小説。何度も観ている。 ...

ミシェル・ゴンドリー(Michel Gondry)の名前を始めて知ったのは、ご多分にもれず、ビョーク「Human Behaviour」のMVだった。1993年のこと。ビョーク『Debut』の1曲目だ。レニー・クラヴィッツ「Believe」やスティーナ・ノルデンスタム「Little Star」は曲が好きだったこともあって、「おぉ!ビョークの人がMVを撮っているのか」って認識だった。で、映画「エターナル・サンシャイン」を観た。2004年のことだ。 ...

いま手元にある本で一番古いのは何かな……と探してみたら、こんなのが出てきた。保育社のカラーブックス「自動車Ⅰ」。サイズは文庫本より少し小さい。表紙は赤のカルマンギア・クーペ。かっこいい。初版は1966年。手元のは第7刷で1971年の発行だった。紛れもない、買ってもらった本で最も古いもののひとつだ。 ...

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