群馬県出身のベテランロックバンドにしてヴィジュアル系の先駆者ともいえるBUCK-TICK(以下B-T)について語るシリーズ11回め。今回からは21世紀の作品。 ・戦争と平和をテーマとしたリリカルな作風『極東I LOVE YOU』 ...
プラーナ
大人の事情も超えて生きていく-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.10-
群馬県出身で、1987年のメジャーデビュー以降いっさいメンバーチェンジをしない、ヴィジュアル系の先駆者ともいえるロックバンドBUCK-TICKについて語るシリーズ10回め。 ・とにかく突っ込んでみたアルバム『97BT99』 ...
電脳世界(?)へ-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.9-
群馬県出身のベテランロックバンドで、ヴィジュアル系の先駆者でもあるBUCK-TICKについて語るシリーズ9回め。9回めにして、デビュー10年めのアルバム紹介ですよ。確実に今年じゅうには終わりませんな。全アルバムだからね。書いているうちに次作が出るんじゃないのか?というのも気にせず、今週も好き勝手に行きましょう。 ・無気力電子系・・・合う人には最高らしい『SEXY STREAM LINER』 ...
別のベクトルで壊れた?-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.8-
1984年の結成からずっと同じメンバー、ヴィジュアル系の先駆者にしてアルバムごとに方向性が変わるロックバンドBUCK-TICKについて語るシリーズ8回め。『Six/Nine』で興奮しすぎて3記事にわたってしまいましたが、それだけインパクトの強い作品だったのです。 そして、その次のアルバムがまた、別の意味でインパクトが強く。 ...
酒と被害妄想に溺れて-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.7-
群馬県出身のロックバンドで、ヴィジュアル系の先駆者にしてずっと同じメンバーで現役。BUCK-TICK(以下B-T)、第7回めです。 ・まだ自嘲癖は続くぜBABY(ヤケクソぎみ)『Six/Nine』 ...
カオスの絶頂期-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.6-
群馬県出身のロックバンドで、ヴィジュアル系の先駆者にしてずっと同じメンバーで現役。BUCK-TICK(以下B-T)、第6回めです。・遺書?から始まる、陰鬱な問題作『Six/Nine』Six/NiNe (デジタル・リマスター盤) [CD]BUCK-TICKビクターエンタテインメント2002-09-19前回に続い ...
本格的な不安定へ-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.5-
群馬県出身のロックバンドで、ヴィジュアル系の先駆者にしてずっと同じメンバーで現役。BUCK-TICK(以下B-T)、第5回めです。 ・酒とキラキラとビートロック-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.1- ・アイドル?からだんだん闇へ-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.2- ...
闇よりも深い自滅へ-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.4-
群馬県出身のロックバンドで、ヴィジュアル系の先駆者にしてずっと同じメンバーで現役。BUCK-TICK(以下B-T)、第4回めです。 ・酒とキラキラとビートロック-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.1- ・アイドル?からだんだん闇へ-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.2- ・闇の中で悲しみを・・・-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.3- ...
闇の中で悲しみを・・・-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.3-
BUCK-TICK(以下、B-Tと表記)について語る3回め。今回は、B-Tの長い歴史の上で絶対に外せない2作について。 ・容赦ない作風になった最大のヒット作『悪の華』 ...
アイドル?からだんだん闇へ-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.2-
前回に引き続き、BUCK-TICKです。メジャーデビューしてからしばらくの間は、まだ20代前半という若さとルックスの良さを見込まれてか、少しアイドルちっくなところがあります。 ...
酒とキラキラとビートロック-BUCK-TICK全アルバム紹介Vol.1-
前回まで、延々とZIGGYについて書いてきました。 ZIGGYは途中でメンバーが半分になったり変則的になったりして、人間関係があまり安定しなかったのですが、同時期にデビューしたロックバンドで、30年以上の長きにわたってずっと、全くメンバーが変わらない方々がいらっしゃいます。 それが、BUCK-TICKです。 ...
終焉へと向かう20年後-ZIGGY全アルバム紹介Vol.9-
ZIGGYシリーズの9回めで、いちおうここで、ひと区切り。 ・王道だけどブルージーな雰囲気『ROCK AND ROLL FREEDOM!』 ...
元から2枚組だったら大作だった『HEAVEN AND HELL』シリーズ-ZIGGY全アルバム紹介Vol.8-
またも久しぶりなのですが、ZIGGYシリーズの8回めです。前回は、契約の都合上でSNAKE HIP SHAKESと名前を変えていた時期について書きましたが、今回はその後、ZIGGYの名前を取り戻した頃。 ・名前が戻っても若返ったまま!『HEAVEN AND HELL』 ...
1度めのSADS 全シングル紹介(後編)
前回の続きです。 ・『NIGHTMARE/FINALE』にした方が良かった?6thシングル『NIGHTMARE』 NIGHTMARE [CD] Sads EMIミュージック・ジャパン 2000-11-16 ハイスピードチューン。・・・ただ、今回は昔のインディーズのヴィジュアル系にありそうなダーク頭シェイクチューン。結局、こーゆーのが好きなんだろ?って言われている感じ。うん、・・・好きだよ。 ...
1度めのSADS 全シングル紹介(前編)
前々回、前回は、今年いっぱいで活動停止を発表したSADSの・・・、それも2003年までに存在したSADSのアルバムについて書きましたが、今回と次回はシングルについて。 ・途切れた黒夢を忘れるために暴れようか。1stシングル『TOKYO』 ...
1度めの解散まで-SADS 1999-2003-(後編)
前回に引き続き、1度めの解散までのSADSについて。 ・Heavy,Loud and Glamorous.Violent Metamorphosis! 『THE ROSE GOD GAVE ME』 THE ROSE GOD GAVE ME THE ROSE GOD GAVE ME [CD] sads エイベックス・トラックス 2010-07-07 「HEAVY&LOUD。そしてGLAMOROUS。暴力的変貌を遂げた新生サッズ、反逆のリアル・ファースト・アルバム!」 なんだかパワーワードだらけなキャッチコピーが印象的ですが、実際に、3作めにしてようやくロックバンドらしくなったので、というかそれまでの2作はいずれも手探り感が強かったので、まさに本当の意味でのSADSのファーストアルバムだと思います。その後の活動は尻すぼみになってしまうのですが・・・。 ...
1度めの解散まで-SADS 1999-2003-(前編)
2018年いっぱいでの活動終了を宣言した、ボーカルの清春さん率いるロックバンドsads(サッズ)ですが、個人的には「ああ、2度めの解散か・・・」と思いました。 ・あのSADSは2003年に解散した。 というのも自分は、SADSは2003年で一度、解散したと思っているので・・・。現在のSADSのメンバーは、ボーカルの清春さん以外は全員、2003年までとは違うメンバーだし、音楽的にもだいぶ違います。その、初代SADS、1999年から2003年までのSADSについて書きます。 ...
名前を変えたことで若返り?SNAKE HIP SHAKES期-ZIGGY全アルバム紹介Vol.7-
久しぶりですが、ZIGGYシリーズの7回めです。ここ数週間ほど気分はX JAPANとLUNA SEAだったのは内緒ですが(ぜんぜん内緒にできていない)、'80年代のバンドブームの中心として語られるものの、その後も名曲がたくさん存在する、もっと評価されるべき(というのも偉そうな感じではあるけど)、偉大なる日本のロックバンドZIGGYについて。 ...