Res-C

好奇心をくすぐる 毎日が面白くなる それが「Res-C」

あすにゃん

あげはの生態が描かれた絵本。鳥の絵も描いてあります。とっても判りやすいし、字もたくさんあります。読み聞かせなら、幼児から。自分で読むなら中学生まで対象です。  それだけあって、情報がとても高度です。厳しい自然界に思いを馳せてみましょう。 ...

 「そらいろのたね」を紹介します。絵は「ぐりとぐら」の人ですよ! ほのぼの系のお話で、ぶっとんだ発想、昔話のパターンを踏んだストーリー展開、勧善懲悪のラストがすがすがしいです。わがまま言ったら、ダメですよ。 ...

 石井桃子さんの作品「ちいさな ねこ」をご紹介します。未熟なこねこが、経験を重ねることでおとなになっていく。それをごく平易なことばでアクションも含めて話すのです。さすが石井さんですね。今日は彼女のこの作品を、別な視点で切り取ってみました。よろしくお願いします。  ...

カバだけでなく、ウマのあしあとも当てるというスタンスのこの絵本。  狩猟民族になった気持ちで、あしあとを分析、記憶、そして発展させ、動物園に行ったときに、確認するのもアリかもしれません。  お子さんと、楽しんでください。 ...

ほんとうにあった動物のお話。ゾウというと、わたしは戦争の時にころされたゾウの話を思い出すんですが、この話は違います。高度成長期に実際にあった話です。高度成長期ってところがミソですね。成長だけを追い求めていた時代に、こんなエピソードを見つけた、作者の先見性がステキ。 ...

近未来のお話、「もしも月でくらしたら」をご紹介します。SFではなく、実際に体験したことを元にしているらしいので、説得力があります。さて、月はどんなでしょうね? 月から見た地球はどうなんでしょう! みなさんも宇宙飛行士になりきって、考えてみましょう。 ...

近未来のお話、「もしも宇宙でくらしたら」をご紹介します。SFではなく、実際に体験したことを元にしているらしいので、説得力があります。さて、宇宙はどんなでしょうね? みなさんも宇宙飛行士になりきって、考えてみましょう。 ...

絶滅してしまった動物たちのオンパレードです。それでも、いい面もないわけじゃない、と思いたい。ものごとには、悪い面ばかりじゃないですからね。  死んだものは戻らない―――さて、どこまでこの常識が通用するか。  科学の発展は、空恐ろしい。 ...

「まるくておいしいよ」を紹介します。おいしいものはいろいろありますが、日本に生まれてほんとうによかったです。そして、今日の食事に感謝しましょう。食べられない人だって大勢いるのですから。という、思いに駆られてしまうかもしれない絵本です。 ...

「ぶーぶー じどうしゃ」を紹介します。1歳ぐらいの男の子におすすめ。以前「ぶーぶーぶー」を紹介しましたが、それよりは少し、理解度が高まった幼児のための絵本です。  車の絵がすべてちょーカッコいい! ...

 おすすめ絵本の一つ、マイケル・グレイニエツの「お月さまってどんなあじ?」 をご紹介します。食べられるお月さまなんて、想像もしてなかった! わたしも興味しんしんです。さて、どんな味だったでしょう? そこへ行くまでの動物たちの駆け引きを、楽しんでください。 ...

「こんにちわ」「ばいばい」この2つのあいさつ言葉のくりかえしのシンプルな絵本。ばいばい、というのは本来は外来語ですが、すっかり日本語化した感がありますね。 赤ちゃんのうちから外来語に触れさせていこう、という陰謀か?! かわいらしい絵柄もユーモラスな絵本です。  ...

『ととけっこうよがあけた』を紹介します。ととけっこう、という鳴き声でおわかりのように、にわとりがいろんな動物や生き物を起こして回る絵本です。わらべうたの節回しで読み上げるとピッタリな絵本。見ているだけで和みます。 ...

まっくらな夜、金色のおつきさまが顔をのぞかせました。「おつきさま こんばんわ」 挨拶をする2匹のねこ。そこへ! くもさんが出てきておつきさまをかくしてしまいました。おつきさまの顔の表情や、家のうえの2匹のねこのしぐさが面白い絵本です。 ...

「どうぶつのおかあさん」を紹介します。写実的に描かれた動物生態絵本です。動物のお母さんの愛情がたっぷり! さまざまな動物の生態を観察してみましょう。淡い色合いで優しいタッチの、すてきな絵本です。 ...

カラフルな大きなマルや小さなマルが組み合わさった絵。そしてさまざまな擬音語が心地よい絵本。どのページにも穴が開いているので、赤ちゃんと大人でいっしょに空想を楽しんでください。「ごぶごぶ ごぼごぼ」です。 ...

松谷みよ子の「いないいないばあ」です。背景に、日本古来のユートピア的思想があった? なんて考えすぎかな。お子さんと楽しむのが絵本の姿。あまり突っ込んでもしかたないかもと思いつつ、考察してみました。 ...

懐かしいわらべうたで遊べる絵本、「あがりめ さがりめ」です。わらべうたを紹介するときに思い起こすのは、『ナルニア国物語』の悪ガキ、ユースチスの歌。英国にもわらべうたがある! わらべうたって世界のどこにでもあるんですねえ。さて、日本ではどんなのがあるでしょうか? ...

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