Res-C

好奇心をくすぐる 毎日が面白くなる それが「Res-C」

カテゴリ: 音楽

全国の病める少年少女たちの闇とトラウマを歌う大槻ケンヂさん率いるハードロックバンド筋肉少女帯(以下、筋少)のアルバムについて語るシリーズ5回め。 ・あからさまな契約消化『筋少の大水銀』 ...

これ、昨年に出演した「幻乐之城」って番組の動画。フェイ・ウォンのファンとしては泣けたよ、泣けた。半年以上経っても、まだこのMVを観てる。フェイ・ウォン「夢中人」はウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星』の挿入歌。クランベリーズ「ドリームス」のカバー曲だ。フェイ・ウォンはドロレス・オリオーダンが歌うメロディをほぼ完璧に再現していた。さすがは香港の歌姫。 ...

その昔、手塚眞監督の「星くず兄弟の伝説」って映画があって。1985年に公開された作品で。元は近田春夫が1980年にリリースしたアルバム『星くず兄弟の伝説』。これはブライアン・デ・パルマ監督の「ファントム・オブ・パラダイス」がモチーフというか、同作品を溺愛していた近田春夫がリスペクトしたものだった。出演は、東京ロッカーズの流れで語られることが多いバンド8 1/2のVo久保田慎吾、ニュー・ウェイヴ喫茶「ナイロン100%」や「ピテカントロプス・エレクトス」で尖っていた高木完の2人が主役。ヒロインは戸川京子、その他にもDER ZIBETのISSAY、サンプラザ中野、高野寛、景山民夫、高田文夫、中島らも、川崎徹、などなど。 ...

大槻ケンヂさん率いる、全国のサブカルかぶれたちの味方(?)、ロックバンド筋肉少女帯(以下、筋少)について語るシリーズ2回め。 ・最大のヒット作で筋少の基盤『猫のテブクロ』 ...

フランスの作曲家、ミシェル・ルグラン(Michel Legrand)が1月26日に亡くなった。享年86歳。 数々の映画音楽をこの世に誕生させてきた名作曲家だ。フランスのマクロン大統領まで、訃報へのコメントをTwitter上でつぶやいていた。ミシェル・ルグランでもっとも思い入れのある作品は『ロシュフォールの恋人たち』。『シェルブールの雨傘』もいいんだけど、個人的にはこちら。 ...

BUCK-TICKシリーズはVol.18で一旦終了させていただきましたが、今回からは、同時期にデビューした、作家としても活躍する大槻ケンヂさん率いる「筋肉少女帯」について書いていきます(以下、筋少)。 ある意味ではBUCK-TICKとの親和性も高いバンドなので、BUCK-TICKシリーズと併せて読んでいただくと楽しいかと思います。っていうか読んでほしいです両方。全部ぷらーな氏がグダグダ好き勝手を書いているだけですけど。 ・記念すべき1stアルバムだけど・・・『仏陀L』 ...

YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)結成40周年記念アルバム再発プロジェクト「YMO40」……長いな……っていうのが昨年末あたりから始まっていて、11月28日には第1弾として3タイトルのリマスタリング再発盤が登場した。『イエロー・マジック・オーケストラ』『イエロー・マジック・オーケストラ<US版>』『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』。 ...

ストーリー、映像、役者の演技、特撮・アクションなどなど、映画にとって大切な要素は数々ありますが、音楽も映画を盛り上げる大切な要素の一つではないでしょうか。 大好きな映画で使われていた曲って、聞くだけでその映画や大好きなシーンを思い出して気分がアガったりしますよね。 というわけで今回は、聞くだけで気分がアガる僕の大好きな映画音楽をご紹介していきます! ...

昨年の後半からなんどとなく繰り返し聴いている曲がある。xiangyu(シャンユー)の「プーパッポンカリー」。なんど聴いても飽きない。それどころか癖になる。YouTubeにアップされているMVもクオリティ高いぜ。 ...

ドキュメンタリー映画「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」(原題:MY GENERATION)が、2019年1月5日(土)よりBunkamura ル・シネマほか全国の劇場にて順次公開されるらしい。ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フー、ツィギーなどなど。60年代のロンドンに焦点をあてた内容になっているようだ。これって、完全にツボやん。 ...

群馬県出身のロックバンドでヴィジュアル系の先駆者、BUCK-TICK(以下B-T)について語るシリーズ年明け1発め。通算16回め。 ・今回は若手が多め『PARADE Ⅱ~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~』 ...

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