Res-C

好奇心をくすぐる 毎日が面白くなる それが「Res-C」

カテゴリ: 本・マンガ

自分のおこづかいで初めて買った本を、あなたは覚えているだろうか?私ははっきりと覚えている。小学4年生の時にわずかなお金を大切にお財布に入れ、近くの書店へ行った。さな頃から本を読むのが好きだったので、その書店にもよく入り浸り、立ち読みをしていたので目指す本 ...

かつて、プロやアマチュアとか関係なく、ミュージシャンたちは小説や映画など、音楽以外のカルチャーから多大な影響を受けていた。ジャンルやカテゴリーによる垣根は薄かったように感じる。カルチャーは大きな波になり、ひとつの時代がつくられたりした。 ...

「ワン・ゼロ」(佐藤史生)の連載が少女マンガ誌「プチフラワー」(小学館)始まったのは1984年だった。「1984年」。そう、 ジョージ・オーウェルの描いた小説世界ではビッグ・ブラザーの管理下に置かれ人々は支配されていた。Appleが制作したMacintoshの登場CMはこれのパロディだった。 ...

寺山修司の『書を捨てよ、街へ出よう』はとても有名だが、私は敢えてここで「書を携えよ、街へ出よう」と言いたくなった。小説でもエッセイでもマンガでもいい。そのシチュエーションが似合う場所で、のんびりと何かを飲みながら本を読むのはとても楽しいし、何よりもその世界にどっぷりと浸ることができるからだ。今回からはそんな本と、似合うシチュエーションについて国内外を問わずに書いていこうと思う。 ...

今回もヴィジュアル系トークから離れて、マンガの話をしようと思います。食べ物の好き嫌いは非常にはっきりしているカレー大好き梅干し大嫌いな自分ですが、マンガはわりと雑食で、わりとなんでも読みます。今回はその中から、ゆるいテイストの4コママンガを2作、ゆるく紹 ...

ぷらすです。 今回ご紹介するのは、漫画家 入江喜和さんのデビュー作『杯気分! 肴姫』ですよー! 下町の居酒屋を舞台にしたほろ酔い人情漫画で、今まで何度も読み返している作品です。 ...

ぷらすです。 今回ご紹介するのは『いとみち』(全3巻)ですよー! 青森市にあるメイド喫茶を舞台に、 身長146cm、津軽訛りと極度の人見知りがコンプレックスで、取り柄といえば祖母仕込みの津軽三味線という、萌記号の塊のような少女“相馬 いと“の高校三年間を描いた越谷 オサムさんの青春小説です! ...

ぷらすです。 今回ご紹介するのは、マンガのみならず幅広い分野で活躍するマンガ家、山田玲司さんの新作マンガ「CICADA シカーダ」ですよー! マンガが禁止された、150年後のディストピアを描いた近未来SFで、今回は原作を山田玲司さん、作画をバナーイさんが担当しています。 ...

今回は、ヴィジュアル系に関連するマンガを紹介しようと思います。といっても、音の出ない媒体での表現は難しいこともあってか、音楽を題材にしたマンガそのものが少ないし、更にニッチな業界であるヴィジュアル系となると、かなり絞られますが。 ...

ぷらすです。 今回ご紹介するのは、 越谷オサム著『階段途中のビッグ・ノイズ』ですよー! 実は僕が初めて読んだ越谷さんの作品が本作で、その時の感想を一言で言うなら「こんなにど直球な青春小説は久しぶりに読んだ」でしたねー。 今回はそんな本作を通して、越谷作品の魅力を少しでもお伝え出来たらと思います! ...

捨てられない1冊の本がある。佐藤さとる『ファンタジーの世界』。講談社現代新書だ。昭和53年、第一刷発行。もちろん、表紙には村上勉さんのイラストが描かれている。講談社文庫から発売されていた『だれも知らない小さな国』などのコロボックル物語のシリーズや、「佐藤さとるファンタジー童話集」を読んだあとに買った。 ...

「ミリアム」が発表されたのは1943年。トルーマン・カポーティは19歳。天才だわ。そりゃ、ジャン・コクトーの作品『アンファン・テリブル(恐るべき子供たち)』って形容詞が付いても仕方がない。カポーティの小説では『遠い声 遠い部屋』と『夜の樹』がマイ・ベストだ。 ...

『文章読本』の始まりは谷崎潤一郎。1934年に出された本。当時の文壇では賛否両論だったようだ。現代風に喩えれば「知的な炎上」や「小さな世界でバズる」みたいなものかな。谷崎潤一郎に続いて、菊池寛、川端康成、伊藤整、三島由紀夫などが文章読本を発表した。 ...

ぷらすです。 今回ご紹介するのは、映画史・時代劇研究家 春日太一の『時代劇は死なず! 京都太秦の職人たち』ですよー! 本書は、そんな彼が京都太秦の東映撮影所を中心に徹底的なフィールドワークを行い、時代劇の繁栄と衰退、そしてこれからについて熱い思いを語る名著です! ...

スティーヴン・ミルハウザーのデビュー作が『エドウィン・マルハウス』。1996年、スティーヴン・ミルハウザーは『マーティン・ドレスラーの夢』でピューリッツァー賞を受賞する。短編集『バーナム博物館』収録の「幻影師アイゼンハイム」は2006年に映画化された。 ...

ぷらすです。 今回ご紹介するのは、ヤングアニマルDensiに連載中のマンガ『木根さんの1人でシネマ』ですよー! 映画愛が深すぎて、こじらせてしまっている木根さんの生き様に、同じ映画好きとしては激しく共感したり、心をえぐられたりw 映画でなくてもマニアの人なら、きっと木根さんの気持ちに思わず頷いちゃうんじゃないかと思いますよー! ...

今年も干支はパンダだ。大熊猫ファンのなかでは常識である。世間では「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥(ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い)」と言われている。騙されてはいけない。ひたすら毎年、干支はパンダ。これが正解だ。 ...

日本語に訳すと「修辞技法」。小難しい学問みたいだ。20歳半ばに、佐藤信夫さんの本を読んだ。「レトリック感覚」。舐めるように文字を追った。正確には「レトリック認識」と「レトリックの記号論」も合わせて3冊。すべて講談社学術文庫から発売されている。 ...

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