Res-C

好奇心をくすぐる 毎日が面白くなる それが「Res-C」

カテゴリ: 本・マンガ

実は、ともったいつけるほどの話ではないが、私はいわゆる歴史オタクである。神社仏閣を見かければその縁起が気になり、道端にひっそりとある石碑を見かければ駆け寄って、それが何のために建立された石碑なのかを確認する。その中でも最もわくわくするのが幕末についてのものだ。 ...

話自体は単純な『おやすみ、ロジャー』。意外にヨガと共通点があったりして。なので、そこからわたしなりに膨らませてみました。あなたも一緒に、おやすみなさーい。 ...

ヨシタケシンスケの「ぼくのニセモノをつくるには」を考察します。少し内容に触れているところもあるので、注意してください。絵自体はシンプルですが、内容はとても濃いですよ!わたしの記事で、その濃さが、少しでも伝わるといいのですが。 ...

タイトルが最高にイイよね。大島弓子のマンガは傑作ぞろいで、どれがベストなんて選べない。だから、大島弓子の話は限りなく続くのでカット。「毎日が夏休み」だけに限定する。「毎日が夏休み」は1994年に映画化された。夏休みの終わりごろになると必ず観たくなる映画のひとつだ。 ...

さて、今回も海外文学。1999年に出版されたジュンパ・ラヒリの最初の短編集である『停電の夜に』をチョイスした。この一冊に収められた作品のほとんどが夫婦や、世代間などのちょっとしたすれ違いがテーマになっていて、そのどれもがとても味わい深いのだ。 ...

今回は中国の女性作家、衛慧(ウェイ・フェイ)の『上海ベイビー』。20世紀末の上海を舞台に繰り広げられる物語だ。ちなみに中国では過激な性描写が問題になり発禁になったという曰く付きの小説だが、実際のところはわからない。翻訳が上手いのか、とりたてて過激な印象は受けなかった。 ...

ぷらすです。 今回ご紹介するのは 緑川ゆきさんの短編集『蛍火の杜へ』ですよー! 表題にもなっている「蛍火の~」は、妖怪と人間の交わる緑川さんの代表作「夏目友人帳」の原点とも言える作品です。 ...

夏休みの宿題に読書感想文なんて、すでに死語で、一部の人にとって懐かしいことなのかな?と。小説の読み方ってタイトルを付けたけれど、正確には「自分はこんなふうに読んでいますよ」になる。あくまでも、わたしだけに当てはまる文章の捉え方だと理解していだければ。例として、青空文庫から太宰治「斜陽」を選んでみた。 ...

好みのSF作家は数多くいて、そのときの気分によってベストを決められないけれど、ルーディ・ラッカーは確実に選んでしまうだろう。ルーディ・ラッカーの作品を一言で伝えるなら、こじらせたマッド・サイエンティストが科学をポップに料理しちゃいましたって感じだ。ウェア4部作と呼ばれる『ソフトウェア』や『ウェットウェア』なども、実質的なデビュー作『ホワイト・ライト』あたりもその雰囲気は変わらない。 ...

毎日毎日蒸し暑い。夜になっても熱帯夜が続く。こんな夜に私が読みたくなるのが『愛人 ラマン』(マルグリット・デュラス)だ。映画化もされ大ヒットしたので、原作を読んでいなくても映画は観た、という人もいるだろう。仏領インドシナ・(現在のベトナム)を舞台に繰り広げられる15歳の「わたし」とお金持ちの若い華僑の愛人との性愛について描いた自伝的な小説だ。 ...

ぷらすです。 今やマンガ界で一大ジャンルになっている料理を題材にしたマンガ。 このジャンルは大きく分けると、グルメマンガとレシピマンガがあると思うんですが、今回はレシピマンガでオススメしたい作品をご紹介しますよー! ...

鷺沢萠(さぎさわめぐむ)、と聞いてピンと来る人は恐らく私と近い世代の人だろう。今はきっと名前も知らないという人が、寂しいことだがほとんどだと思う。『少年たちの終わらない夜』は鷺沢氏の最初の短編集で、私にとっても思い出深い1冊である。 ...

生まれて初めて出会った科学本を思い出してみた。UFOとか超能力とかではない本流の方の科学。夏休みだしね。で、思い出したのは『ロウソクの科学』(マイケル・ファラデー)。小学校の図書室に置いてあった。本を手に取ったのは小学校の5年か6年のどちらかだ。なんか小難しくて読み切るのは大変だったような記憶がある。ちょっとした背伸びだった。 ...

今回はベルンハルト・シュリンクの『朗読者』。映画『愛をよむひと』の原作としても知られる本作だが、とにかく救いがない。私は小説でも映画でも「なぜこんなに救いがないのか」という、一般的に言えば暗い作品をとても愛しているのだが、『朗読者』の救いのなさには初読時にショックを受けた。 ...

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