ラヒーム・スターリング(Raheem Shaquille Sterling) は1994年12月8日生まれ、ジャマイカ・キングストン出身のマンチェスターシティ所属、イングランド代表のサッカー選手。クイーンズ・パーク・レンジャースFCのユースでキャリアが始まりリバプールFCのユースに移籍、そこでプロデビューし17歳107日でのデビューはリバプールの歴史上2番目に若い記録となった。


ということで今回はスターリングです。公私共にここ数年はサッカーメディアのやり玉に挙がることが多い彼は、デビューが早かったためまだ21歳です。

定期的にイングランド代表に現れるスピードスターの系譜を継ぐプレイヤーらしく、足元のテクニックにも長けた成長著しいプレイヤーです。


スターリングの経歴

スターリングは上にも書いてある通りにジャマイカはキングストン出身、7歳でイングランドに母親と共にロンドンへ移住してきます。9歳でクイーンズ・パーク・レンジャース(以下QPR )のユースに入りそこで7年プレイした後に名門リバプールのユースへと移籍します。

リバプールのユースに移籍後はFA主催のユースカップで5ゴールを決めたりアンダーの各年代の代表に選ばれたりとメキメキと頭角を現していきます。そして2012年3月24日ウィガン・アスレティックFC戦でプロデビューを果たし、同年11月にはA代表デビューも果たします。


そこから当時リバプールに所属していた現バルセロナ所属、ルイス・スアレスのプレイの影響を受けどんどんと成長をしていきます。もともと持ちあわせていたスピードや足元の技術に加えエリア内へのカットイン、CFやSTとしてのプレイも学び才能をどんどん伸ばすことに成功します。


そして2014-15シーズン中にリバプールから契約延長のオファーを2度受けるも拒否、シーズン終了後の移籍を希望します。若いスタープレイヤー故に当時はほぼすべてのビッグクラブの噂が出ており移籍金も高額になることが予測されました。そして2015年7月14日4900万ポンド、日本円にして約95億円でマンチェスターシティへと移籍しました。

スターリングの魅力と課題

リバプールでブレンダン・ロジャース監督の指導、ジェラードやスアレスなど名手たちに囲まれ成長していったスターリングの魅力は攻撃面にあります。

一人で相手守備陣を切り裂いていけるスピード、ついてきた相手を剥がすことの出来る足元の技術に長けており、ハーフライン前後でボールを受けて相手ゴール付近まで一人でボールを運びラストパスを出す姿やワンツーを使い自分で切り込んでいく姿も見ることができます。

ですがまだ若い彼には課題プレーの上での課題も多くあります。現シティ監督グアルディオラ(以下ペップ)の元で改善はされているもののアタッカー故の守備の技術にやや難がありスピードはあるものの、相手に剥がされてしまい前線からの有効な守備をするシーンというのはまだまだ少ないです。

また、リバプールの頃からずっと言われていた彼の一番の課題は決定力。スピードと足元を兼ね揃えているため、少ない手数で相手のペナルティエリア内を切り裂く動きを見せることが多いのですが決定的な場面でシュートを外すことが多いのです。しかも枠外へ飛ぶこともしばしば。

また、私生活でも水タバコや風船ガスを吸っている姿が目撃されたり、リバプールから移籍するときにサポーターの心象に悪い影響を与えた事もありシティやイングランド代表で少しでも精彩を欠いてしまうと必要以上の批判に晒されることがあります。

現シティ監督ペップはバルセロナではペドロ、バイエルンではロッベンやリベリー、ドウグラス・コスタ等ウィンガーをシステムの中で重用しており、良い選手を育てることに長けているためペップ政権下のシティで成長が期待されるプレイヤーです


わせい

ついったー
 

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