「テクノ・ゴッド」と称される

KEN ISHIIとは、「テクノ・ゴッド」と呼ばれている日本を代表するテクノ・ミュージシャン、DJだ。「FLR」という別名義も持って持っている。1993年にベルギーの名門テクノレーベル「R&S」から1stアルバム『Garden On The Palm』でデビューし、イギリスを代表する音楽誌である「NME」のテクノチャートで1位を獲得した。

当時の日本ではほぼ無名だったが、電気グルーヴの「オールナイトニッポン」などを通じて逆輸入で紹介され、確実にその名は広がっていった。海外で成功した日本人テクノ・ミュージシャンのパイオニアと言っても過言ではないだろう。

おすすめ1:名盤として名高い『Jelly Tones』

Jelly Tones
Ken Ishii
R & S
1995-05-11

 
1曲目の「Extra」は特に衝撃的だった。このアルバムはジャケットも同様に、初回限定盤にボーナスとして、アニメ『AKIRA』の作画監督として知られる森本晃司が手がけたMVがついていた。

そのMVがとても素晴らしく、1996年にはイギリスの 「MTV DANCE VIDEO OF THE YEAR」を受賞している。元々がボーナスとしてついてきたものだったので、残念ながら公式動画が存在しない。

もし機会があれば絶対に観ることを強くおすすめする。『AKIRA』『攻殻機動隊』などが好きな人であればそのカッコよさにハマること間違いなしだ。

おすすめ2:テクノらしいテクノ『フューチャー・イン・ライト』

フューチャー・イン・ライト
Ken Ishii
ミュージックマインID
2002-10-30

 
『フューチャー・イン・ライト』はKEN ISHIIのルーツであるデトロイト・テクノへの回帰と、彼らしい独特な東洋的繊細さがうまくミックスされた1枚だ。エモーショナルで都会的な1曲目「Awakening」から、メロウなピアノが魅力的な5曲目「Fadeless」あたりまでの流れはとても素晴らしく、部屋でのリスニングにも、クラブのフロアで踊るのにも適したバランスの取れた1枚であると思う。

実際にフロアで聴いて踊るのが一番イイ!

KEN ISHIIはもちろんDJとしても世界各国を飛び回って活動している。こちらは2012年8月に行われたイベント「FREEDOMMUNE 0<ZERO>」でのDJプレイの映像。ターンテーブルやCDJを操って目の前で音を作り出す姿を眺めながら、フロアで大音量の音を浴びて踊るのは最高に気持ちいいのだ!



DJのスケジュールのチェックして踊りに行こう!

KEN ISHIIはtwitterやFacebookでも、今どこにいるのか、次はどこでDJをするのかをマメに更新しているので、スケジュールなどはとてもわかりやすいと思い。また彼自身のオフィシャル・サイトでも詳細は確認できるのでチェックしてみよう。

ぜひ実際に音のシャワーを浴びながら、気持ち良く身体を揺らして欲しい。



この記事を書いた人

bloglogo
madokajee

旅と音楽と本が好き。別名義でWebライターとして活動中。
note  twitter 


スポンサーリンク