ぷらすです。
この2月から4月はまさに、ヒーロー映画ラッシュ。
2月は「アクアマン」(DC)、3月は「スパイダーマン:スパイダーバース」、「キャプテンマーベル」(マーベル)、そして4月はアベンジャーズ最新作「アベンジャーズ/エンドゲーム」(マーベル)、そして4月19日公開の本作『シャザム!』(DC)です。

というわけで、今回はDCヒーローの中ではメジャーなヒーローながら、日本人にはあまり知られていない「シャザム!」を、ざっくり解説していきますよー!



シャザムってどんなヒーロー?


DCヒーローのシャザムは、時空を超えた永遠の岩(ロック・オブ・エターニティ)に住む魔道士シャザムにより、善の戦士(後継者)に選ばれた15歳の少年ビリー・バットソンが主人公。

SHAZAMという名前はギリシャとローマの神の頭文字。
Sはソロモンの知力HはヘラクレスのパワーAはアトラスのスタミナZはゼウスの能力Aはアキレスの勇気Mはマーキュリーのスピードをそれぞれ表していて、ビリーがその名を唱えると、神々の力を得た超人に変身するんですね。
その能力はDC最強ヒーローのスーパーマンにも匹敵すると言われると言われているのです。



1940年にデビューして以来様々なオリジンストーリー(誕生譚)が語られてきたシャザムですが、基本的なオリジンとしては、孤児の少年ビリー・バットソンが地下鉄のトンネルで魔法世界へと導かれ出会った魔道士シャザムは、美しい心を持つビリーに自身の力を授ける。
そして誕生したのがスーパーヒーロー“シャザム”だった。というもの。

予告編を観ると、里親に引き取られた孤児のビリー(アッシャー・エンジェル)が、養兄弟で親友のフレディ・フリーマン(ジャック・ディラン・グレイザー)と出会い、彼をイジメっ子から救ったことで魔道士シャザムに導かれシャザム(ザッカリー・リーヴァイ)になるという内容になるみたいですね。

元々はDCヒーローではなかった?


シャザムは最初、DCコミックのヒーローではありませんでした。
1940年、フォーセットコミックスから出版されていた『ウィズ・コミックス』第2号で初登場したシャザム。この時の名前は何と「キャプテン・マーベル」だったんですね。(ややこしいw)

思春期の少年がスーパーヒーローに変身して活躍するという設定は人気を呼び、一時はDCコミックの「スーパーマン」を超える人気作に。
しかしDCコミックがキャプテン・マーベルはスーパーマンの盗作と主張し訴訟を起こし、12年もの法定闘争に負けたことで「ウィズ・コミック」は廃刊に追い込まれます。
それから20年後の1970年代。紆余曲折あってDCは「キャプテン・マーベル」の版権を取得しますが、すでにマーベル・コミックが社名などでマーベルを商標登録してたため「キャプテン・マーベル」の名前は使えず、苦肉の策としてビリーに力を授ける魔道士の名前「シャザム」を名乗らせたんですね。

見た目は超人、頭脳は子供


魔道士シャザムによってスーパーヒーローの能力を得たビリーですが、そこはまだ15歳の少年。
全身スーツ姿ではおしっこが出来ないのではと心配したり、能力を無駄遣いしてケータイの充電をしたり、大人の見た目を利用してビールを買おうとしたりします。
しかし、ヴィランと遭遇し対決することでビリーは正義のスーパーヒーローとして目覚めていく。という物語になるのではないかと思われます。

メインヴィランは悪の化学者!?


そんな本作のヴィラン(悪役)は、マッドサイエンティストのドクター・シヴァナ(マーク・ストロング)になるようです。



原作では、シャザムの力を奪おうと、実験で生み出した奇妙なクリーチャーを続々とシャザムのもとへ送り込んでくる悪の化学者で、初代ヴィランとして1940年代から活躍しているらしいですよ。

そんな彼とは別に、DC版シャザムの人気ヴィラン「ブラックアダム」を、あのロック様ことドウェイン・ジョンソンが演じるという情報もあったんですが、ブラックアダムはヴィランというよりアンチヒーローに近く、ファンの人気も高いことから続編か単独映画で登場するのではと噂されています。



DCEUとの繋がりは


それぞれ単独映画を製作し、後にそのヒーローたちが集合する(ジャスティスリーグ)というプロジェクトDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)。
その評判がどうも芳しくなかったためDCEUの計画を白紙に戻すという噂もあったようですが、本作「シャザム!」の予告編には、バットマンが使う手裏剣のような道具「バットラング」がチラっと登場しているんですよね。


バットラングが映るのは0:50ころ

つまり、DCEUの計画自体の動きは止まっていないという事なのかもしれません。

監督


そんな本作「シャザム!」で監督を担当したのは、デヴィッド・F・サンドバーグ
2016年公開のホラー映画「ライト・オフ」で一躍知名度を上げた彼は、「死霊館」のスピンオフの続編「アナベル2」の監督に抜擢された注目の人物。
「死霊館」シリーズは、2月に公開されて大ヒットした「アクアマン」の監督ジェームズ・ワンの制作でもあり、つまりデヴィッド・F・サンドバーグはジェームズ・ワンの仲間なんですよね。

これまで、暗くてシリアスな路線だったDCEUに、ユーモア溢れる明るい空気を持ち込んで「アクアマン」を大ヒットさせたジェームズ・ワンの仲間である彼が監督することや、予告編を観てもかなりコメディー要素が入っているところを見ると「シャザム!」もまた明るく楽しくカッコイイ作品になりそうな予感。
今から公開が楽しみですね!

というわけで、「シャザム!」をざっくり解説してみました!
ではではー(´∀`)ノ

この記事を書いた人 青空ぷらす

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