ぷらすです。

ストーリー、映像、役者の演技、特撮・アクションなどなど、映画にとって大切な要素は数々ありますが、音楽も映画を盛り上げる大切な要素の一つではないでしょうか。
大好きな映画で使われていた曲って、聞くだけでその映画や大好きなシーンを思い出して気分がアガったりしますよね。
というわけで今回は、聞くだけで気分がアガる僕の大好きな映画音楽をご紹介していきます!

プロジェクトAのテーマ



はい、最初にご紹介する曲はみんな大好きジャッキー・チェンの名作アクション映画「プロジェクトA」のテーマです。
出だしを聞いただけで、エンディングロールのNG集(←そこ?)が頭の中に甦る名曲ですね。
出勤や通学の時に聞けば、一気に気分がアガること間違いなし!

将軍令(ドランクモンキー 酔拳)




ジャッキー繋がりでもう一曲。
映画「酔拳」で、ピンチに陥ったジャッキーが酔拳で戦う時に掛かる例の曲です。
といっても、この曲は別に「酔拳」のために書き下ろされた曲ではなく、「将軍令」という中国の古典的な楽曲で、演劇用の伴奏曲として用いられるようになった流れで、数々のカンフー映画でも使われるようになったんですね。
この曲を聞きながらトレーニングすれば、最終的には指でクルミの殻を砕くのも夢じゃない!…かも?


対決! 男二人:AMー10T2(西遊記 はじまりのはじまり)




香港映画繋がりで。
チャウ・シンチー監督「西遊記~はじまりのはじまり~」対決シーンなどで印象的に使われていたこの曲は、日本のテレビドラマ「柔道一直線」の挿入歌で、みぞかみひでお作曲の「対決! 男二人::AMー10T2」という曲です。(ちなみにED曲は「Gメン75のテーマ」)
「~AMー10T2」というタイトルからも分かるように、ドラマBGMの一曲として作られたこの曲を、チャウ・シンチーがどうやって見つけたのか、この映画に使用してるんですねー。
さすが、東洋のタランティーノ!

Misirlou(「パルプフィクション:Dick Daleによるカヴァー・ヴァージョン)




タランティーノは、多くのアーティストや映画サントラを自分の映画のBGMとして使うことで知られていますが、そんな彼の初期の名作「パルプフィクション」のOP曲として使用されたのが、Daleによるカヴァー・ヴァージョンの「Misirlou」
中東の舞踊曲を1962年、Dick Dale & The Del-Tonesがサーフ・インストのアレンジ。
後ににDick Dale自身でセルフアレンジを加えたこのバージョンが、「パルプフィクション」リュック・ベッソン監督の「TAXi」の主題歌として使用されてるんですね。
今聞いても超カッコイイ曲です。アガります。

(The Ballad of) Sharknado(シャークネード:Quint)




最後は、アメリカのテレビ映画として制作されながら、あまりの人気に世界的にヒットし、シリーズ6作品も作られたサメ映画の金字塔『シャークネード』のテーマ曲「(The Ballad of) Sharknado」(シャークネードのバラード)ですよー!

デンデンデデデンデデデデッ(ノ゚ο゚)ノシャーク! 

歌っているのはQUINTというバンドですが、日本の同名バンドではなく、本シリーズのアンソニー・C・フェランテ監督&ロビー・リストのバンドなんですねww
まぁ、監督自らテーマ曲を歌うという意味では、ジャッキー・チェンと同じ――と言えなくもない?w

そして、昨年8月米国での『シャークネード ラスト・チェーンソー 』放映に合わせて、QUINT待望? のニューアルバム「DO THE SHARK」がAmazonでリリースされたそうですよ!



毎作品ごとに、名曲を生み出してファンを楽しませてくれるQUINTのニューアルバム。
興味のある方は、是非映画と合わせてご視聴ください!

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というわけで、個人的にオススメしたい「聞くだけでアガる映画音楽」5本をご紹介しました!
ではではー!(´∀`)ノ

この記事を書いた人 青空ぷらす

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