AppleはいつもセンスあるCMを流す。2018年9月、AppleのiPhone新モデル XS / XS Max / XRが発表された。それに合わせたCMが上の動画だ。使われている曲は、Snoh Aalegra(スノー・アレグラ)の「Nothing Burns Like the Cold(feat. Vince Staples)」。初めてCMを見たときはドキッとした。一瞬、あの曲だと思って。

 

スノー・アレグラは、ペルシア系スウェーデン人女性シンガー。いろいろあって、現在はロサンジェルスで活動中。昨年2017年に、デビュー・アルバム『FEELS』がリリースされている。そのアルバムに収録され、リードシングルとして発売されたのが「Nothing Burns Like the Cold」。CMの曲としては次の動画のほうがわかりやすいかもしれない。

 

アイザック・ヘイズを紹介した記事はこちらが詳しい。

ドレイクもサンプリングした新星スノー・アレグラ、ノーI.D.やプリンスとの出会いについて語る
http://bmr.jp/news/190879

 

「Nothing Burns Like the Cold」は、アイザック・ヘイズ(Isaac Hayes)の「Ike's Rap 2」をサンプリングしている。どこから見てもギャングにしか見えないアイザック・ヘイズだが、音楽はとても繊細で、とても優しい。多くのミュージシャンのサンプリングネタにされている。

 

で、一瞬、あの曲だと思ったのはPortishead「Glory Box」。Portisheadのデビューアルバム『Dummy』の最後に収録されている超名曲だ。まあ、Portisheadが発表している3枚のスタジオ・アルバム。それにライブアルバム『Roseland NYC Live』はどれもが超名盤なわけだけど。

 

アイザック・ヘイズ(Isaac Hayes)の「Ike's Rap 2」は「Glory Box」以外に、
Tricky「Hell Is Round the Corner」や、Alessia Cara「Here」などでもサンプリングされている。


しかし、iPhone新モデル XS / XS Max / XR、高いよな。税抜きでも、ほぼ、すべてのモデルが10万円超え。最も安価なiPhone XRの64GBモデルでさえ8万円の半ば。ふつうにノートPC買えるって。

どんなに魅力的なスペックやデザインであっても、この値段では触手が動かない。Android組がどのような動きになるのか、まだ読めない部分が多いけれど、このまま高価格帯に向かっていく流れは自らの首を締めてる感あるよね。そのうち、若者のスマホ離れ、なんて記事が出てくるような気がする。


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