1978年リリースされた名盤『チープ・トリックat武道館』から40年。10月11日、Zepp Tokyoで、1日限りのチープ・トリック来日公演がある。武道館でないのは、4月25日に予定していたライブがリック・ニールセンの体調不良ドクターストップで延期になったからだ。
『チープ・トリックat武道館』の原題は『Cheap Trick at Budokan』。今でもよくある日本限定のライブアルバムだったのが、本国アメリカで翌年発売されてヒットした。全米最高位4位。これがチープ・トリックにとって初めてのヒット作だった。
オリジナル盤(あとでCD2枚組のコンプリート盤も発売された)に収録されているのは全10曲。個人的にはオリジナル盤しか聴いたことがないけれど。そのうちの3曲は、今でもチープ・トリックの公式YouTubeでライブ映像を見ることができる。
動画はアルバムの6、7、8曲目。アナログ盤でいえば、B面の1曲目だから最高にテンションがあがるあたり。
6.エイント・ザット・ア・シェイム
7.甘い罠
8.サレンダー
6曲目はファッツ・ドミノのカバー。ジョン・レノンの『ロックン・ロール』にも収録されていた名曲だ。チープ・トリックに限らず、この頃の曲は邦題がしっくりきたりする。
6.エイント・ザット・ア・シェイム
7.甘い罠
8.サレンダー
6曲目はファッツ・ドミノのカバー。ジョン・レノンの『ロックン・ロール』にも収録されていた名曲だ。チープ・トリックに限らず、この頃の曲は邦題がしっくりきたりする。
2008年にも、『チープ・トリックat武道館』30周年記念で来日していた。そのときは武道館でライブをやった。40周年記念が武道館でないのは残念かもしれない。ただ、開催されるだけで音楽の奇跡みたいな出来事だからね。無事にメンバー全員が日本の地に降り立つことを祈っておこう。
もしかして2028年には50周年記念とかあるのかな?すでに、オリジナルメンバーではないし、ロビン・ザンダーとリック・ニールセンの2人が揃っていれば、どうにかなるかもしれない。2028年、2人はたしか70歳半ば。ありえない話ではないかもね。
もしかして2028年には50周年記念とかあるのかな?すでに、オリジナルメンバーではないし、ロビン・ザンダーとリック・ニールセンの2人が揃っていれば、どうにかなるかもしれない。2028年、2人はたしか70歳半ば。ありえない話ではないかもね。
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