映画『ブンミおじさんの森』を観た。2010年に公開されたタイの映画。監督はアピチャートポン・ウィーラセータクン。実に、それっぽい名前だ。『ブンミおじさんの森』は、第63回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた映画。タイの映画史上、初めてのことだったようだ。

映画のエンディングに流れる曲がPenguin Villa(ペンギン・ヴィラ)「Acrophobia」。これがものすごく良くて最高なんだわ。Penguin Villaってバンドのようだけど、どうやら、バンコクのポップミュージックレーベルsmallroomを主催している人のプロジェクトのようで。上に貼った公式動画もレーベルのアカウント。こちらに、 http://soimusic.com/penguin/ 日本語で書かれたサイトがある。「Acrophobia」の和訳も載っている。

映画の内容は、ハリウッドにもヨーロッパにも絶対落ちてない独特の感覚があふれていて、説明するのがとても難しい。いや、言葉で説明できないもの(幻想)を表現しているからこそ、映画という媒体を活かしている作品だと言えるのかもしれないけれどね。審査委員長のティム・バートンが激賞したのが納得できるファンタジーだ。

カンヌ国際映画祭、ティム・バートンの審査委員長の選考ポイントは「ファンタジー要素」
https://www.cinematoday.jp/news/N0024557


 

上の動画はPenguin Villa「Acrophobia」のライブ。観客がみんな、歌っている。いいよね、とてもいい雰囲気が二次元の画面であっても伝わってくる。一時期、タイやインドネシアあたりのポップスにハマっていたときがあった。もちろん、言語は現地語。意味なんて分かりもしない。純粋に、言葉よりも音とリズムで楽しめる音楽の方が心地よく思える時期があったんだ。この動画を観ていて、その頃を思い出したよ。

しかし、このプロジェクト名(Penguin Villa)って、Dr.スランプアラレちゃんが元ネタなのかな?ペンギン村??どうみても、そうにしか思えない。


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