ミシェル・ゴンドリー(Michel Gondry)の名前を始めて知ったのは、ご多分にもれず、ビョーク「Human Behaviour」のMVだった。1993年のこと。ビョーク『Debut』の1曲目だ。レニー・クラヴィッツ「Believe」やスティーナ・ノルデンスタム「Little Star」は曲が好きだったこともあって、「おぉ!ビョークの人がMVを撮っているのか」って認識だった。

で、映画「エターナル・サンシャイン」を観た。2004年のことだ。ジム・キャリーが主演ということもあって、あまり期待していなかったのだけど、これが
ド名作。脚本がべらぼうに素晴らしいし、演出も最高。それ以来、ミシェル・ゴンドリーは「エターナル・サンシャイン」の人になった。

というわけで、ミシェル・ゴンドリー監督が制作した、カッコよすぎるMVをざざっと!


ケミカル・ブラザーズ「Let Forever Be」


ホワイト・ストライプス「Dead Leaves And The Dirty Ground」


チボ・マット「Sugar Water」


マッシヴ・アタック「Protection」


レディオヘッド「Knives Out」


ミシェル・ゴンドリー監督のMVはごちゃごちゃとした感じが好き。ケミカル・ブラザーズでも「Star Guitar」みたいにあっさりとした味付けや、ホワイト・ストライプス「Fell In Love With A Girl」みたいにアイデア勝負の作品もあるけれど、画面にやたらと情報が多いMVが好きだな。

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