前回に引き続き、アニメとヴィジュアル系の思い出語りです。自己満です・・・って、いつものことだな、それ。

・『Shine』/Dear -『モジャ公』オープニングテーマ

モジャ公 (藤子・F・不二雄大全集)
藤子・F・不二雄
小学館
2012-01-25


オリジナルのマンガは1969~1970年に連載されたもので、当時の時点ですでに約30年前の原作のアニメ化でした。どういう経緯でそうなったのかはわかりませんが、人物のキャラクターデザインや家や学校などの背景は平成ふうにアレンジされています。というか、アニメ版に原作の面影はまるでありません。かなり後になって原作を読んで、そのあまりの乖離にびっくりしました。暗い作風で、普通にグロい描写もあるし。


宇宙フレンドモジャ公 第1巻 (てんとう虫コミックス)
藤子 不二雄F
小学館
1996-08





アニメ放送に合わせて、『宇宙フレンド モジャ公』としてリメイク版がコロコロコミックに連載されました。藤子・F・不二雄先生の体調不良により、MASAHITOさんという方によって描かれています。アニメ放送中に藤子先生が逝去され、残念ながら単行本1巻しか刊行されていません。

藤子先生が逝去された際には、アニメ放送時のテロップに追悼文が映し出され、「来週から放送時間が変わります」のお知らせがありました。そして、その次週からオープニングテーマが変わりました。


Spoof?
Dear
ポリドール
1997-02-10



Dearは1996年にメジャーデビューした4人組で、X JAPANのYOSHIKIさんが設立したレーベル「プラチナムレコード」に所属していました。ポップでとっつきやすい曲が多く、広く受け入れられそうだったのですが、『Spoof?』というアルバム1枚のみで解散してしまいました。ベストアルバムもないので、『Shine』が聴けるのはこのアルバムだけです。

単純に当時の流行でもあったのでしょうが、歌詞に当て字がやたらと多いです。「地球」と書いて「ママ」と読むのには衝撃を受けました。





アニメが放送されて間もない1996年の初頭にサウンドトラックが出ているそうですが、プレミア価格。

この後の主題歌も網羅した完全版サウンドトラック、出ないかなあ。他にもレアな音源や名曲がたくさんあるんですよね。特に2つめのオープニング『Dream Express』は名曲です。『Dream Express』のシングルはプレミアがついていて中古品で1万円スタート。Aメロの時点で名曲なのに・・・。

『恋人は~』のアニメーションでは、ヒロインのみきちゃんがバーで頬杖をついています。小学生がバーに行くなよ・・・。キテレツのエンディングでも、普通にバーに行ってるやつあったな・・・。



・『スキスキマイガール』 -『クレヨンしんちゃん』エンディングテーマ




現在まで放送されている、お馴染みの『クレヨンしんちゃん』ですが、一度だけヴィジュアル系アーティストが主題歌を担当していたことがあります。1998年11月から2000年3月までと、約1年半の長期にわたって使用されましたが、その前のエンディングテーマ『月明かりふんわり落ちてくる夜』が有名すぎて、その影に隠れている感じがあります。『月明かり~』はアニメーションも含めて自分も大好きですが。


ジュビアルバム
L’luvia
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
1999-06-23


「L'luvia」と書いて「ジュビア」と読みます。スペイン語で「雨」という意味で、今井美樹さんの1991年のアルバムタイトルから付けられたそうです。

字面こそなんだか耽美系っぽいですが、実際はものすごく明るく軽快な音楽性で、このジャケット写真からもなんとなく窺えるように、アイドル的なノリです。「愛の光線銃でたわわに育ったキミのヘビー級のハートを狙い撃つのさ」って。クサすぎて気持ち良い。

アニメーションはしんちゃんとシロが駆け抜けて気球に乗る内容ですが、一緒にダンスをしようとして失敗して転げまわったり、シロがしんちゃんのおケツをトランポリンみたいにして飛び跳ねたりするキュートなものでした。


・『1/3の純情な感情』/SIAM SHADE -『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』エンディングテーマ



今さら自分が書くことでもないと思いますが、SIAM SHADEの代表曲として有名ですね。そして、これも今さら自分が述べることでもないと思いますが、アニメの世界観にはまるで合っていませんでしたね・・・。

で、このエンディングの頃を境に、自分はアニメのるろ剣を視なくなった記憶があります。放送時間が変わったんだっけか。志々雄真実編がひと段落ついた頃かな。自分は中二病なので、もちろん剣心や斎藤一よりも志々雄さまです。業火の中での高笑いは、中二ならみんなやりたいよね。真似できないけど・・・。

1/3の純情な感情
Sony Music Direct(Japan)Inc.
2014-04-11







SIAM SHADE側としては、この曲が売れなかったら解散する予定で、実際に売れたので解散はまぬがれましたが、心境は複雑なものだったそうです。

実際、SIAM SHADEの本領発揮はこういったポップなラブソングよりもハードロック曲です。あと、意外にも歌詞がわりと砕けたコミカルな内容だったりします。後期は反体制的なものもあるけど。

SIAM SHADE IV・Zero
Sony Music Direct(Japan)Inc.
2014-04-01


この曲が入っている『SIAM SHADE Ⅳ・Zero』がオリジナルアルバムでのおすすめです。優しい疾走ソング『Dear...』や風俗(たぶんピン○ロ)を題材にしたコミカルかつ転調しまくりのプログレチューン『Money is King?』、ダークハードロックチューンの『Bloody Train』やこれまた転調しまくりの『Shout out』など、ポップな面もハードな面も楽しめる内容になっています。

SIAM SHADE トリビュート
オムニバス
SMJ
2010-10-27


海外のハードロック界の大御所が集結した豪華すぎるアルバム『SIAM SHADE Tribute』では、唯一の日本人参加者であるAcid Black Cherryがカバーしています。このせつなさ全開の歌詞はyasuさんの声によく合います。

LAメタル界の大御所であるジェイニー・レーン氏もカバーしていますが、なんというかカラッとしていて原曲とは全く違う雰囲気になっています。


・またいずれやるかも。

リアル小学生時代の思い出アニメはこんな感じですが、2000年代後半の深夜アニメ枠の思い出もあるので、次はそっちかな。

この記事を書いた人

プラーナ

24-6

サブカル中二病系。永遠の14歳。大人のお子様。

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