ぷらすです。
近年、新日本プロレスが若い女性に大人気らしいですね。
最近はすっかり離れてしまいましたが、実は僕もプロレス者だったりします。
というわけで、今回は僕が好きなプロレスラーをご紹介したいと思いますよー!


葛西純

デスマッチのカリスマ 葛西純


多分、多くの人は「デスマッチのカリスマ」と聞くと、大仁田厚を思い出すのではないかと思います。
もちろん厳密に言えば、国際プロレスのラッシャー木村やアントニオ猪木、女子プロレスならブル中野など、過去にデスマッチを行ったプロレスラーは多いですが、デスマッチを広く世間に広めたのは大仁田厚率いるFMW。

そのFMWの系譜として登場した“なんでもあり”のハードコアデスマッチのトップランナーとして走り続けているのが、今回ご紹介する葛西純(かさい じゅん)なのです。

葛西純は、公式プロフィールでは1974年生まれでフィラデルフィア出身となってますが、実際は北海道帯広市出身。

1998年に大日本プロレスに入団した彼は、同年8月23日の鶴見緑地花博公園広場大会でプロデビュー。
デビュー後は、狂猿キャラとしてデスマッチ路線に進み、その陽性なキャラクターで一躍人気者になります。

2000年を前後に大日本プロレスとCZWとの抗争が勃興するとCZW軍側に付き、『CZWジャパン』という連合を結成。渡米しCZWのマットを舞台に活躍します。

大日本プロレスと言えば、蛍光灯を相手に叩きつける「蛍光灯デスマッチ」や、マットに画鋲を巻いて闘う「画鋲デスマッチ」など、あらゆる凶器が持ち込み自由なデスマッチが売り。
当然、試合は残酷ショーのような血みどろで凄惨な展開になるわけですが、過激なデスマッチの中にコミカルなキャラクター性とデスマッチLOVEを持ち込んだ葛西純によってデスマッチのあり方を変えた、香港映画で言えばジャッキー・チェンのような存在なんですね。

海外や大日本プロレスで、デスマッチファイターとして名を挙げた葛西純でしたが、一時的に今は亡き橋本真也主催のZERO-ONEに移籍したり、全日本プロレスにも参戦したりしていました。が、2005年に大日本プロレスに復帰。

いくつもの伝説的なデスマッチを経て、新団体『FREEDOMS』を設立し、現在に至るんですねー。

葛西純のここが凄い


葛西純は身長173cm・体重91.5kgと、プロレスラーとして恵まれているとは言い難い体格ですが、彼の凄さは別のところにあります。

徹底した自己プロデュース能力

若手の頃は試合用のタイツに尻尾をつけて猿キャラかつフィラデルフィア出身というキャラ付け。
試合では、往年の名レスラー(ハーリー・レイスやダイナマイト・キッドなど)の名前を叫びながら彼らの必殺技を完コピしたり、デスマッチでも明らかに相手よりも自分の方がダメージの大きな技を繰り出したり。
必殺技「パールハーバースプラッシュ(フライングボディープレス)」では、コーナーポスト上で「シュワッチ!」の掛け声でゴーグルを掛けて、「シェー!」の掛け声で敬礼するというムーブ(技に入る前の決め動作)から技を繰り出し、ピンチから逆転するときは割れた蛍光灯で自分の胸を切り裂くなど、観客が「きたきたー!」と盛り上がるツボをしっかり押さえているんですよねー。

ビジュアル的にも、カラコンや「時計じかけのオレンジ」風メイク、ビックマッチの時にはいつもと違う白の衣装に変えたり、入場曲にハードメタルを使用するなど、いかに観客を盛り上げるかに常に重きを置いているのです。




葛西純の入場曲 DEVIL(COCOBAT)

我が身を削る試合の数々

蛍光灯や画鋲、板ガラス、無数のカミソリを仕込んだ十字架などなど、葛西は聞くだけで痛いハードコアデスマッチを次々に行って観客を驚かせます。

しかし、彼の本当の凄さは数々のデスマッチで、率先して恐ろしい凶器の餌食になることです。
コーナーに設置された板ガラスに突っ込み、無数のカミソリの刃が設置された十字架ボードに投げ落とされ、自らの身を持って凶器の恐ろしさや痛さを観客に見せていくんですね。

それだけではなく、テーブルの上に寝かせた相手選手に向かって2階席からダイブするなど、命知らずな攻撃も躊躇なく行うんですね。

当然、そんな無茶な試合の数々によって彼の体はいつも傷だらけだし、引退の危機スレスレの大怪我で何度も長期休場したりしています。
それでも彼は観客を驚かせ、デスマッチの凄みを見せつけるために日々体を削っていて、だからこそファンはデスマッチファイター葛西純の血みどろの試合に感動し、彼を応援しているんですねー。

プライベート


そんなデスマッチのカリスマ葛西純ですが、プライベートでは2児のパパで、しかもかなりの子煩悩であることで知られています。
彼のオフィシャルブログでは、そんな子供たちを愛するパパとしての葛西純の姿を見ることができます。

葛西純が所属する『FREEDOMS』の試合は、ニコニコプロレスチャンネル(有料)などで観ることが出来ますよー!

ニコニコプロレスチャンネル


この記事を書いた人 青空ぷらす

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