ぷらすです。
今月の21日(水)、巷で話題のインド映画『バーフバリ 王の凱旋』のDVD&Blu-rayがついにリリースされました!
 今まで観たいのに劇場公開されなくてヤキモキしていたファンの人たちも、これでついに王への謁見が叶いますね!
というわけで今回は、前作「バーフバリ 伝説誕生」と合わせてこの映画の何が凄いのかを、ざっくりと解説していこうと思いますよー!!



監督について


テルグ語、タミル語で撮影された全2部構成の叙事詩的映画「バーフバリ」で監督・脚本を務めたのは、恋敵に殺された貧乏な青年がハエに転生して復讐を遂げるという、奇想天外なアクションコメディー「マッキー」を大ヒットさせたS・S・ラージャマウリです。




インドのホームドラマ制作に参加していた彼は、2001年に監督デビュー。
以降、「Magadheera」「マッキー」を始めとしたハイ・ファンタジー作品を多く手掛け、2015年、古代インドの宗教的、哲学的、神話的叙事詩『マハーバーラタ』に強いインスピレーションを得た「バーフバリ 伝説誕生」を公開すると、インド映画の興行収入を塗り替える大ヒットを記録。



さらに、インドのみならず国際的にも高い評価を得ます。

そして昨年末、その続編にして完結編の「バーフバリ 王の凱旋」が公開されるや、インドのみならず世界中の興行記録を塗り替え、日本でも「絶叫上映」が行われるなど社会現象とも言える異例の大ヒットを記録したのです。




では、「バーフバリ」は一体何がそんなにスゴイのかを、これからざっくりと解説しようと思います。

親子3代に渡る一大叙事詩


「バーフバリ」は、いわゆる「貴種流離譚」(若い神や英雄が他郷をさまよいながら試練を克服した結果、尊い存在となる)というジャンルの作品です。

物語の50年前、大国マヒシュマティ王国を建国したヴィクラマデーヴァ王と王妃が急死。
しかし、王兄の妻で国母と言われた女性シヴァガミによって育てられた、ヴィクラマデーヴァ王の一粒種バーフバリは、文武両道に長け、民を思う優しい王子に成長します。
やがて、シヴァガミから次の王に指名されたバーフバリでしたが、王兄とシヴァガミの息子、バラーラデーヴァの策略によって非業の死を遂げ、シヴァガミは自分の命をかけてバーフバリの一粒種の男子をバラーラデーヴァの魔の手から逃がすんですね。

滝の下の村で拾われたその子はシブドゥと名付けられ、やがて立派な青年に成長。
そして、女神に導かれるように滝上にあるマヒシュマティ王国に向かったシブドゥは、暴君バラーラデーヴァに対抗するレジスタンスの娘と恋に落ち、囚われの王妃を救い、そして敵軍の奴隷戦士カッタッパから、自分が伝説の王子バーフバリの忘れ形見であることを聞かされ、レジスタンスを率いてバラーラデーヴァと対決する。という親子3代に渡る壮大な物語なのです。

この2部作では「~伝説誕生」でシブドゥ(マヘンドラ・バーフバリ)の超人的活躍をメインに。
「~王の帰還」では父、アマンドラ・バーフバリの超人的活躍とその生涯、そして全てを知った息子マヘンドラの戦いをクライマックスの超絶アクションをたっぷりと見せてくれるんですねー。

何もかもが過剰! でもそこがイイ!


そんなバーフバリの壮大な物語は「~伝説誕生」138分、「~王の凱旋」141分の計279分(4時間39分)にもなる大巨篇ですが、恐らく、観ている間は長いと感じないと思います。

何故なら、この作品はとにかく展開が速く、ダレ場がほとんどないのです。
そして、バーフバリ親子の人間離れした活躍を、過剰過ぎる映像と演出、演技で「これでもか」と観せられ続けていくうちに、劇中の民衆と一緒に「( ゚∀゚)o彡バーフバリ! ( ゚∀゚)o彡バーフバリ!」と叫ばずにはいられない。
そんな熱量の高すぎる映画なんですねー!

では、バーフバリ親子がどのくらいスゴイかといえば、

高さ数百メートルはあろうかという滝をホイホイ上る
惚れた女の子が寝ている間にそっと刺青(自分とペア)を彫ってアピール
敵地に乗り込み囚われの王妃をたった1人でサクッと救い出す
数十トンはあろうかという黄金像を一人で引き起こす
素手で石の柱や床を叩き壊し
暴れ象を服従させ
一度に4本の弓矢を撃ち(そして全て命中させる)
ヤシの木のしなりを利用して敵の城壁を軽々と飛び越え
愛する王女と巨大なスワンボートで空を飛ぶ……。などなど。

「お前は何を言ってるんだ」と思われるかもですが、上記のシーンはCGとマンパワーを駆使して全部劇中で本当に描かれているのです。もちろん、インド映画らしく歌とダンスのシーンもありますよー!

ハリウッドなどでは、少しでもリアルに見せることに腐心するCG効果ですが、「バーフバリ」ではむしろ伝説の王の超人的な活躍をケレン味たっぷりにカッコよく描くために使っているのです。

なので、最初のうちは「そんなアホな」と笑って観ていても、だんだんカッコよく見えてきて、知らず知らずのうちに王の活躍に夢中になって、最後は「( ゚∀゚)o彡バーフバリ! ( ゚∀゚)o彡バーフバリ! ( ゚∀゚)o彡バーフバリ!」と叫んでしまうんですねー!!

恐るべしインド映画! 恐るべし「バーフバリ」!

そんな「バーフバリ」は既に、2本とも販売&レンタル&ネット配信されているので、今なら両作を間を開けずに(しかもご家庭で)観ることが出来ます。

「インド映画には興味があるけど、何を観ればいいか分からない」というそこのあなたは、今すぐに「バーフバリ 伝説誕生」「バーフバリ 王の凱旋」の2本で真の王に謁見することを熱く熱くオススメしますよーー!!(さんハイっ!)
( ゚∀゚)o彡バーフバリ!( ゚∀゚)o彡バーフバリ!( ゚∀゚)o彡バーフバリ!………

この記事を書いた人 青空ぷらす

今日見た映画の感想(映画感想ブログ)
note(その他、色々書いてます)

スポンサーリンク