2014-2015シーズンから、シングル(男子・女子)とペアでボーカル曲が解禁された。数シーズン経ったけれど、思った以上にボーカル曲をつかっている選手は少ない。ということで、2017-2018年のシーズンでエキシビジョンに使用されているボーカル入りの曲を挙げてみた。完全に個人の趣味ベスト3だ。

ケイトリン・オズモンド



今シーズン、グランプリファイナルでロシア勢に次いで3位。2位のソツコワにわずかな点数だったケイトリン・オズモンド。けっこうノーマルな選曲をする選手だと思っていたのだけれど、今シーズンは、スウェーデンのエレクトロ系デュオ、Icona Pop(アイコナ・ポップ)。顔立ちからして、こういう曲調のほうが合っていると思うんだけどな。

長洲未来



突然、トリプルアクセルをプログラムにぶっこんできた未来ちゃん。相変わらずんの不安定さはあるものの今シーズンは表情がいい。自信というよりベテランの味という感じかな。エキシビジョンはQueen。しかも「Body Language」とか。選曲が渋い。おそらく最後のオリンピックになると思うので全力を出して欲しいと願っている。

アダム・リッポン



これはズルい。ひたすらズルい。似合うので、さらにズルい。Googleで「アダム・リッポン」と検索したら、予測候補に「歌」が出てきてる。NHK杯のエキシビジョンで生歌を披露した。滑ってない。マイクを握って歌った。そりゃ、女子も溶けるわ。曲はリアーナの「Diamonds」。また、声が甘くて、上手い。とにかく、これはズルい。

※昨シーズンのベストを書いたもの
●フィギュアスケート2016-2017 ボーカル入り!プログラム使用曲ベスト3
http://res-c.blog.jp/archives/16475468.html

オリンピックには結果がある。これはどうしようもないことだ。上位3名しかメダルはもらえない。記録に残る。ただ、ぷちスケオタのひとりとしては記憶に残る演技をして欲しいものだ。そして、最後のエキシビジョンではモニターの前で思い切り拍手を送るよ。


この記事を書いた人

yosh.ash

文章と音楽。灰色の脳細胞です。
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