とんでもなく寒い、足元が冷たい。ベッドに入ってもうまく眠れない。というわけで、この冬は頭の血管をクールダウンするために、こんな3曲(クランベリーズ、フレンテ!、アデル)を聴いてからゴソゴソと布団に潜っていた。

The Cranberries - Ode To My Family



2018年1月15日、クランベリーズのボーカル、ドロレス・オリオーダン(Dolores O'Riordan)が亡くなった。まだ、46歳だよ。信じられない。それ以来、ずっとこの曲を聴いている。この曲、イントロがいいんだよね。なんてことない曲かもしれないけれど、ドロレス・オリオーダンらしいメロディの節回しとか最高。2ndアルバムに収録されていた曲だ。「Dreams」も聴きたいのでベスト盤がいいかもしれない。

STARS-BEST OF CRANBERRIES
CRANBERRIES
ISLAN
2002-09-16



Frente! - Bizarre Love Triangle



これも女性ボーカル。アンディ・ハート(Angie Hart)。フレンテ!はオーストラリアのバンドだ。ニュー・オーダーの名曲「ビザール・ラヴ・トライアングル」をカバーしている。元の曲とはまるで違うアレンジなので、ほとんど別モノと言っていいかもしれない。爽やかだ。2005年あたりに再結成したような気がするけれど、その後の動きは追っていなかった。ジャケット違いの再発盤が出ている。

Marvin
Frente
Imports
2014-05-20



Adele - Chasing Pavements



またまた女性ボーカル。イギリスの現在と未来を背負う第一人者と言い切っていいアデルだ。この冬に最も聴いた曲がこれ。英国のシングルチャートで最高2位。アデルが最初にヒットした名曲だ。1stアルバム『19』にも収録されている。アルバムのタイトルがレコーディング時の年齢。何度考えても、とんでもない才能だ。




寒い冬には静かな曲を

気温が下がると、女性ボーカルが聞きたくなってくる。普段は、そうでもないのだけれど、このクソ寒い冬は静かな曲ばかりを聴いていた。早く、暖かくならないかな。


この記事を書いた人

yosh.ash

文章と音楽。灰色の脳細胞です。
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