ぷらすです。
世の中には、(出会いによっては)一生残るようなトラウマを植え付ける映画があります。
例えばスプラッタホラーだったり、怪獣映画だったり、主人公が不幸になる映画だったり。
というわけで、今回は僕にトラウマを植え付けた映画5本をランキング形式でご紹介しますよー!


5位 ウエストワールド(1973)




1973年公開のハリッド映画で、西部劇+SF+ホラーという異色の作品です。

ざっくりストーリーを説明すると、砂漠に建設された巨大遊園地「デロス」という、大人たちが楽しめる施設が出来ます。
そこでは、アメリカ西部開拓時代のガンマン、中世ヨーロッパの騎士、そして帝政ローマの豪傑という3つの体験が可能な夢の世界。簡単に言えば映画の主人公的な体験が出来るわけです。

で、主人公たちはガンマンコースを選んで、コンピューターで制御されたアンドロイドの悪いガンマンと対決。ヒーロー気分を味わうわけですが、絶対に人間に危害を加えないはずの悪役アンドロイドが、突如狂いだし……。という内容。

そんな暴走アンドロイドを演じるのは「荒野の七人」や「王様と私」の名優ユル・ブリンナーで、内容的にも超面白い作品なんですが、僕はまだ小学校に上がる前に、テレビでこの映画を観まして。
(今観れば大した事ないんですけど)劇中でユル・ブリンナーの顔がパカッと外れて、中から機械の中身が出るシーンが、まだ幼児だった僕には本当に衝撃的だったし、狂ったロボットが人を殺すという内容も超怖かったんですよねー。(多分、ユル・ブリンナーの演技も凄かったんだと思います)

その後、中学生くらいの時に、再びテレビ洋画劇場で観て超面白いSF作品だと分かるんですが、それまではかなりのトラウマで、王様と私を見てても、突然王様の顔が外れるんじゃないかと怯えてた記憶がありますねーw


4位 セブン(1995)




「ドラゴンタトゥーの女」や「ゴーンガール」などの監督として知られる、名匠デビット・フィンチャー監督の名作サスペンススリラーです。

ざっくりストーリーを説明すると、新人刑事と引退間際のベテラン刑事コンビが、キリスト教の7つの大罪に見立てた連続殺人犯を追ううちに、犯人の狂気に巻き込まれていくという物語。

僕は、この作品の公開時はもう大人になってて、話題作でもあったので当然観たんですが、スプラッタ描写がどうこうっていうより、主人公が心理的に追い詰められていくのが観ていてホントにしんどくて、最後まで観られなかった作品でしたねー。(後にビデオで観直しました)
まぁ、丁度体調が悪かったのもあったので、出会うタイミングが悪かったのかもですがw

3位 ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)




アイスランドの人気女性歌手ビョーク主演のミュージカル映画です。

ざっくりストーリーを説明すると、チェコからアメリカへ、息子ジーンと移った移民のセルマは目の病気で視力が弱って仕事をクビになり、爪に火を灯すような暮らしで貯めていた病気の息子の治療代を盗まれ、さらに色々な偶然が重なって、どんどん不幸になっていくという映画です。

宣伝では、感動大作的な感じだったので観てみたら、あまりにも理不尽さで、ただただ胸糞悪い映画でした。
思えば、僕は子供の頃からこういう主人公が理不尽な目に遭う物語が苦手で、「フランダースの犬」も大っきらいなんですよねーw

なので(宣伝に騙された僕も悪いけど)この映画は心底嫌いで、多分、もう一生観返すことはないと思います。


2位 ジョーズ(1975)




ある年代の人にとって、「トラウマ映画」といえばこの作品を上げる人も多いんじゃないでしょうか。
本作は、若きスティーブン・スピルバーグ監督の名を世界に轟かせたパニックスリラーの傑作ですが、同時に、世界中の子供たちにトラウマを植え付けた作品でもあるんですよねw

僕もこの映画を観た後しばらくの間、プールやお風呂に入るのも怖かったですからねー。
今でもちょっと海が苦手なのは、この作品のトラウマが残っているからかもしれませんw

1位 震える舌(1980)




1980年公開の邦画です。
本作の内容をざっくり言うと、破傷風に侵された幼い女の子が奇跡的に回復するまでの物語なんですね。
そんな感動的な物語を、本作の監督である野村芳太郎は、エクソシスト風のホラー映画にしてしまったのです!

そして、実は僕、この映画を観たことがありませんww

僕がまだ12・3歳の頃の作品で、テレビでこの映画の予告編がよく流されたんですが、そのテレビCMの怖いのなんの……。

(うろ覚えですが)看護婦さんが車輪付きカートに乗せた医療用具を押しているシーンと、真っ暗な部屋のベットで眠る小さな女の子のシーンが、カットバックで交互に映し出され、そのカートの振動で医療道具が今にも落ちそうなんですよ。
で、とうとうそのカートから医療用具が大きな音を立てて落ちると同時に、暗闇の女の子が悲鳴を上げながら痙攣するっていう……。

その女の子は破傷風に侵されていて、大きな音や光の刺激を受けると発作を起こしてしまうわけですが、その様子がもう完全にエクソシストのリーガンなんですよねー。

1回目はとにかくビックリして、2回目以降は「カートから医療用具が落ちたら、またあの女の子が……((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ」っていうハラハラ感もプラスされる本当に怖い予告で、当時はテレビCMが始まったら速攻でチャンネルを変えてましたねーww

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昔は今よりも放送コードもずっと緩くて、ゴールデンタイムのテレビ洋画劇場でも、平気でスプラッタホラーを流したり、怖いCMを流したりしていたので、(僕を含めて)当時子供だった人は普通に観ていたテレビで突然トラウマを植えつけられた経験を持つ人も多いんじゃないでしょうか。
あと映画館でも、アニメ映画の同時上映がスプラッタホラーだったりとかw
何て言うか、今思い返せば随分乱暴な時代だったなーなんて思います。

その一方で、「内容も知らずに、たまたまテレビで観た1本の映画」で人生が変わったなんて、今思えば随分贅沢な時代でもあったんですけどねー。

というわけで、あなたの知らないトラウマ映画の世界でしたー!(´∀`)ノシ

興味のある方は是非!!


この記事を書いた人 青空ぷらす

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