ポゼッション(Possession)とは、「所有」や「占有」を意味する英語。サッカーにおけるポゼッションは、「支配率」と訳される。主にボールポゼッションというそのチームがボールをもっている状態を指して使う言葉である。


 


という事で今回は言葉に焦点を当てた記事です。
何故今回「ポゼッション」という言葉に焦点を当てるかというと、最近(最近でもないかも?)日本代表ハリルホジッチの解任論が巷で叫ばれていますが、 その解任論の意見の中に「日本はポゼッションサッカーの国だから、ハリルのスタイルは合っていない」という意見が多く見られるからです。


この記事を書き進める前に自分の意見をはっきりさせておくと、自分は「意味の無いポゼッション」は戦術とは呼ばないものである、と考えている人間です。

あくまでもポゼッションは「解決策を持つ」チームの武器であり、特殊な特殊な武器であるからこそ攻撃的な戦術として成立するもの、だと思っています。

という事でポゼッションについて触れていきましょう。



そもそもポゼッションとは


最初の記事の概要部分でも触れているようにポゼッション(possession)とは英語で「所有」「占有」を意味する言葉です。それが転じてサッカーでは「支配率」と訳されるようになりました。

なのでボールポゼッションであれば「ボール支配率」という意味になります。要するにどれだけどのチームがボールをもっているか、という事です。

なので本来は「保持率」とでも訳すのが正しいのだと思いますし、「支配率」という言葉の響きがより「ポゼッション」という言葉を魅力的に見せてしまっているのだと思います。


ポゼッションサッカーとは一体何なのか


では、そのポゼッションをチームの主戦術とする「ポゼッションサッカー」とは一体なんなのか。

ポゼッションをチームの主戦術とする、という事は相手よりもボールポゼッションが上回る事であり、試合中のポゼッションが50%を下回らない事が前提となります。

相手よりもボールを持つ、という事はボールを失わずにパスを繋ぎ続ける事が必要になってくるため自然とロングボールよりもショートパスが増えてくるため、いわゆるキックアンドラッシュのロングボールのサッカーとは対極のものとして比べられる事も多々あります。

ポゼッションを主とするチームがロングボールを多用しない理由として、その性質上相手とのフィジカルコンタクトが生まれる事が多く、ボールロストの可能性も高くなるためショートパスを多用する事になります。

相手よりボールを長く持ち続ける利点として、自分たちがボールをもっている時間が長くなる=相手の守備の時間が長くなる、という事があります。

ボールを相手に持ち続けられていると、ボールを追い続けなければならないのはもちろんの事、集中を切らしてしまえばそこを突かれ守備が崩される可能性もある事から、肉体的にも精神的にも相手を消耗させる事ができます。




という事で今回はその1、というか多分前半になる分だと思います。
ここまではポゼッションとは、ポゼッションサッカーって何?という部分に触れています。


次回は長短両面なんかに触れようかなと思っています。
是非シティやナポリなんかの今シーズン、ポゼッションを極めつつあるクラブを見て次回を待っていただければと思います。



わせい

ついったー
 

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