ピッチフォーク(Pitchfork Media)が発表した「The Best Music Videos of 2017」。1位から20位までサイトに掲載されている。その中から好みのアーティストをいくつか並べてみる。ピッチフォークといえば、得点化されたレビューが有名だ。よく、アルバムのレビューはチェックする。例えば「シャルロット・ゲンズブールの新譜『Rest』が8.7とか評価、高え!」みたいな。他人の評価を見るのはなかなか楽しいものだ。


Charlotte Gainsbourg『Rest』の採点はこちら
https://pitchfork.com/reviews/albums/charlotte-gainsbourg-rest/


15位 Grimes「Venus Fly」(ft. Janelle Monáe)



15位はグライムス。音も雑多で捕まえきれない七変化ぶりだけど、MVに出てくる彼女は常に不思議な存在だ。これからも、どのジャンルにも収まらない路線で突っ走って欲しいなと思う。

8位 St. Vincent「New York」



8位はセイント・ヴィンセント。いつも彼女の音楽は、普通の顔をした女性が平然とした眼差しで異彩なペインティングしているように感じる。今年発売した新譜『MASSEDUCTION』の評価は7.6。なぜに?

1位 Björk『The Gate』



1位はビョーク。これはもう仕方がない。2017年の11月に待望の新譜が発表された。どんなランキングであれ、どこかにビョークの名前を入れないと嘘っぽくなる。アーティストとかディーバとか、もしかするとヒューマンという次元を超えた存在なのかもしれない。

他の順位は https://pitchfork.com/features/lists-and-guides/the-best-music-videos-of-2017/ こちらをチェック。もっと選ぶとすれば、ハイム(Haim)とレディオヘッドぐらいかな。

1981年、アメリカのMTVで最初に流されたMVはバグルスの「ラジオ・スターの悲劇(Video Killed the Radio Star)」だった。繰り返されるサビのフレーズは「♪ビデオがラジオのスターを殺した」。それから、また、時代は過ぎた。インターネットが普及して、このような電脳空間にYouTubeというサービスを利用して動画を貼ることができる。不思議な感じだよね。MVが殺される日がやってくるのだろうか、なんて夢想してしまう。映画『なまいきシャルロット』が1986年だったなんて、恐ろしいくらい昔の話だ。当時、シャルロット・ゲンズブールは14歳。めまいがしてくる。


Art Angels
Grimes
Begga
2015-12-11


MASSEDUCTION [CD] (8-PANEL POSTER)
ST. VINCENT
LOMA VISTA
2017-10-13


UTOPIA [CD]
BJORK
ONE LITTLE INDIAN
2017-11-24


Rest
Charlotte Gainsbourg
Atlantic
2017-11-17


この記事を書いた人

yosh.ash

文章と音楽。灰色の脳細胞です。
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