エデルソン・モラレス(Ederson Santana de Moraes)は1993年8月17日生まれ、ブラジルのサンパウロ州オザスコ出身のマンチェスターシティ所属、ブラジル代表のサッカー選手。
地元サンパウロユース出身で、2009年ポルトガルのベンフィカユースへと移籍。
ベンフィカでトップチームと契約には至らず、ポルトガル2部のリベイロンでプロデビューし、その後リオ・アヴェに移籍。
その後2015年にベンフィカに復帰し、2017年5月31日にブッフォンに次ぐ史上2番目の移籍金でマンチェスターシティに加入。 



ということで、久々に選手紹介です。今回は今シーズンからシティに加入したGKのエデルソンです。
定期的にブラジルから現れるその時その時の最先端を行くタイプのGKが今回は彼のようです。



エデルソンの経歴 

毎回恒例の通り、ほぼほぼ経歴は上に書いてある通りです。
リオ・アヴェからベンフィカに復帰した当初はまだまだ若手扱い、復帰する前年に加入したブラジルの先輩、ジュリオ・セザールもいたことから中々出番を確保できませんでしたが15-16シーズン終盤にポジションを確保します。

そして16-17シーズン徐々に活躍を見せGKを探してるビッグクラブからの関心が多く寄せられ始めました。

冬の市場が開いている時期に、シティ公式のインスタグラムをフォローしたことでシティ移籍か、と噂されましたが冬の市場では移籍することはありませんでした。
シーズン終了後の5月31日、GKとしてはブッフォンに次ぐ4200万ポンドでシティへの移籍が発表されましした。

昨シーズン苦労したチリ代表GK、クラウディオ・ブラボとのポジション争いになると思われましたがプレシーズンから高いレベルのパフォーマンスを見せシーズン開始から直ぐに正GKとして印象的な活躍をしています。



エデルソンの魅力

エデルソンの魅力といえば長短両方のキック、パス精度の高さです。

元々ペップのチームといえばロングボールを蹴ることを是とせず、GKにもパスをつなぐことを要求することで有名ですが、昨シーズン足元の技術に優れているはずのブラボでさえ、言語の壁等コミュニケーションが難しいこと、またプレミア独特のスピード感等が原因で苦労していました。

エデルソンも元々そういうディストリビューションと呼ばれる部分の技術が若手GKの中で高いことからある程度のレベルを期待されての加入でしたが、ある程度なんて言ってしまうのは失礼な程に高いレベルのディストリビューションを見せています。

SB陣が入れ替わったことにより、CBのストーンズが持ち前のテクニックやポジショニングの良さを発揮しやすい状況にあるため、簡単に昨シーズンと比較することはできませんがそれでもずっとプレミアでプレイをしていたのかと思わせるような落ち着きを見せています。

相手FWと中盤の選手がCB二人にマークにつきながらパスコースを消している間を通して中盤のフェルナンジーニョにいとも簡単にグラウンダーのパスを通したり、そのコースも無ければサイドのサネやスターリングに相手の頭越しに正確なフィードを飛ばしたりと長短問わず高い精度で前線にボールを供給することができます。

さらに、鋭い弾道なだけではなく飛距離のあるキックも出来るため、プレシーズンではGKからフィードでアシスト未遂が起きたりと、今シーズンはエデルソンから一本でのゴールが見られるかもしれません。

そしてGKとして基本的な部分であるシュートストップの部分に関しても申し分なく、PKも止めたりと反応速度が早いため既に何度もピンチを救っています。
また、判断力に優れ飛び出しのタイミングも良い為、最終ラインでのCBに加えての砦として昨シーズンと比べて大きく安定したシティの守備の要として大活躍を見せています。



ということで、今回はエデルソンについてでした。
チームの組み合わせを考えたらブラジル代表でも彼が正GKの方が良いような気もするのですが、まだチッチの信頼はアリソンの方が厚いため、今シーズンのシティでの活躍次第でW杯で見られるかどうかというところになるでしょう。


是非、今週末のレスター戦でもシティのGKとしてゴールを守り、正確なフィードで楽しませてくれると思うので、見てみるのはいかがでしょうか!

わせい

ついったー 

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