ぷらすです。
今回は、僕が今までに観た「動物パニック映画」の中から印象に残ったオススメ作品をご紹介していこうと思いますよー!

「動物パニック映画」は大きく分けて2種類ある


まず、作品をご紹介する前に、「動物パニック映画」とは何ぞやという定義を最初に書いておこうと思います。
大きく分けて「動物パニック映画」には2種類あります。
「『ジョーズ』型」「ヒッチコックの『鳥』型」って言うと分かりやすいでしょうか?

「『ジョーズ』型」は、つまり一体の巨大な動物に次々と人が襲われる映画です。
白黒の時代からそういう映画は、主にドライブインシアターなどで上映される低予算映画として、多く作られてきたわけですが、そんな状況を変えたのが1975年公開の「ジョーズ」です。
今や名監督となったスティーブン・スピルバーグ監督の作品で、海水浴場に現れた巨大な人喰いザメを退治しようと奮闘する男たちの物語ですね。

対して「ヒッチコックの『鳥』型」は、小さな動物や昆虫が大挙して人間を襲うという作品。
1963年にサスペンス映画の帝王アルフレッド・ヒッチコック監督が公開した「鳥」は、海辺の町が鳥に襲われるというタイトルそのままの作品で、1970年代に量産された「動物パニック映画」の原点と言われています。

以降、動物やシチュエーションを変えながら(主に低予算映画で)多くの「動物パニック映画」が生み出されてきたんですね。

ピラニア(1978)



「ジョーズ」の大ヒットによって、多くの低予算フォロワー作品が生まれました。
というのも、ドキュメントなどのアーカイブ映像と映画を組み合わせることで、安く(ある程度の)リアリティーと迫力を出す映画が作れると考えられたからです。
で、「サメがイケるなら、ピラニアもイケんじゃね?」的なノリで制作されたのが、この「ピラニア」です。

米軍によって改良されたピラニアが主人公のウッカリで河川に放たれ、殺戮を繰り返しながら下流のキャンプ場に迫るという作品。低予算ながらヒットして、監督ジョー・ダンテ、脚本ジョン・セイルズの出世作になった作品です。
その後、この作品はシリーズ化? され、陸で産卵するグルニオンとトビウオをかけあわせた生物兵器「フライングキラー」の恐怖を描いたジェームズ・キャメロンのデビュー作「殺人魚フライングキラー」や、「ピラニア3D」など多くのピラニア作品が生まれています。

スクワーム(1976)


「魚がイケるなら虫もイケるんじゃね?」と作られたのが、1976年公開の「スクワーム」
僕の記憶では「ザ・ワーム」っていうタイトルだった気がするんですが、勘違いかも。
アメリカの田舎町で、台風で切れた高圧電線が地面に大量の電気を流したことで、凶暴化した大量のゴカイが人間たちを襲うという映画で、映像が映像なので人によってはトラウマになるタイプの作品です。
今だったら絶対無理ですけど、この映画僕が子供の頃は普通にテレビの洋画劇場でやってたんですよねー。(しかもゴールデンタイムw)
他に、虫系パニック映画だと「巨大クモ軍団の襲撃」という映画もあって、こちらはアメリカの田舎町を大量のタランチュラに襲われる映画なんですが、どちらの映画も役者さんのガッツが試される映画でしたねー。(今見てもかなりグロイので予告編は貼らずにおきますね)

グリズリー(1976)&リメインズ 美しき勇者たち(1990)






「動物パニック映画」には哺乳類に襲われる作品も多々あります。
その中でも、僕が観た作品で印象的だったのが、「サメが(以下略)熊でも(以下略)」と1976年の「グリズリー」
国立公園の森林地帯に現れた巨大ハイイログマ(グリズリー)に、キャンパーが次々に襲われ……という映画で、熊とサメを変えただけで内容的には「ジョーズ」丸パクリな作品だったりします。
ただ、CGのない時代だし、本物のクマに役者を襲わせるわけにもいかず、今見ると映像的にはかなりアレな作品になってるんですよねw

そして、クマ映画は日本でも作られています。
それが千葉真一監督、菅原文太、真田広之など豪華キャストで1990年に公開された「リメインズ 美しき勇者たち」です。
この作品は、1915年12月に北海道苫前町三毛別(さんけべつ)で発生した三毛別羆事件をベースに、JAC(ジャパン・アクション・クラブ)創立20周年記念作品として制作されました。
女性しか食べない凶暴な人喰いヒグマ「アカマダラ」を追うマタギたちと、アカマダラに家族を殺された少女の復讐を描いた作品で、当時としてはかなり頑張っているのは伝わってくるものの、やっぱ(今観ると)映像的にはちょっと……。という感じでしたねー。

そう考えると、「動物パニック映画」とクマは映画的には中々難しく、唯一成功したのはレオナルド・デカプリオ主演の「レヴェナント: 蘇えりし者」くらいでしたねー。

スネーク・フライト(2006)



事ほど左様に、他にもタコやサル・犬など、あらゆる動物のパニック映画が制作されているんですが、
中でも爬虫類だと、何と言ってもヘビとワニですよね。
タイトルもそもまま「クロコダイル」「アリゲーター」なんて映画もあるんですが、ヘビが沢山登場する「動物パニック映画」と言えば、個人的にオススメしたいのが2006年公開の「スネーク・フライト」です。
この作品、なんと「動物パニック」と「航空パニック」という二つのジャンルをミックスさせた意欲作で、主演はみんな大好きサミュエル・L・ジャクソンです。
殺人事件の重要証人の乗る航空機に、ギャングのボスが大量の毒蛇を放って大パニックになるという映画で、ツッコミどころも多いですが色々工夫も凝らされていて見ごたえのある作品でしたねー。

というわけで、個人的にオススメしたい「動物パニック映画」5選でしたー(´∀`)ノ

興味のある方は是非!


この記事を書いた人 青空ぷらす

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