この本は、ちょっぴり変わっています。
 なかなか寝付けない子ども相手に、「ねむれー」と暗示をかけて、眠らせる絵本です。
 子どもの名前を呼び、絵本の主人公うさぎのロジャーと共に、くたくたに疲れてきましたよ、なんて説得するんです。

 本書の読み方の手引き、なんてものが、冒頭に書かれています。
 
 注意!
 車を運転している人のそばで絶対に音読しないこと。
 

 どんだけー(笑)

 元気いっぱいの子どもを、くたびれてるんだよ、なんて何度も言うあたりが、ヨガのリラックス療法と似ていて、わたしは興味をそそられます。
 ヨガも、「嫌なことをわすれて、リラックスしましょう!」
 と言って、身体をよこたえて、深い息を吸ったり吐いたりします。
 そして、この本と同じように、全体的に、ゆっくりのペースです。

 子どもだけでなく、神経が高ぶって眠れない大人にも、使えそうな絵本ですね。

 
おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本
カール=ヨハン・エリーン
飛鳥新社
2015-11-13

 
 
 いろんなお遊びのことを考えているうちに、ロジャーはもっともっと疲れちゃいました。一杯遊んで、いっぱい疲れて、くたくたになりました。おかあさんうさぎが「静かに、ロジャー。さあ、早く寝なさい」という前に。

 あー、疲れてきた。もうそろそろ、原稿をあげて寝ちゃおう。(笑)


        

 あすにゃん
  猫とお菓子と広島がすきです!
 漫画家の たらさわ みちさんと 仲良しです。


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