ぷらすです。
1970代~90年代始めくらいにかけて、映画界では数多くのホラー映画が制作されました。特殊メイクや特撮技術の進歩により可能になったいわゆる「スプラッタホラー」ですね。
そして、スプラッタホラーに登場するモンスターや怪人から次々に人気キャラクターが生まれました。
今回は、そんなスプラッタホラーの人気キャラクターをご紹介しますよー!

リーガン(エクソシスト-1973)




現在に繋がる近代ホラーの幕開けを告げた作品と言えば、「エクソシスト」と「オーメン」ではないかと思います。
エクソシストは悪魔にとりつかれた少女リーガン。
一方のオーメンは、頭に「666」のアザを持つ悪魔の子ダミアン。
当時日本では、「ホラー映画」ではなく「オカルト映画」って紹介されてた気がします。

どちらも悪魔を扱った映画ですが、ビジュアル怖さはやっぱり圧倒的に「エクソシスト」の方が上でしたねー。「オーメン」の方はダミアンに睨まれた相手がいかに残酷な死に方をするかが見せ場で、ダミアン自体は普通の可愛い男の子でしたから。

対して、リーガンの方は悪魔付きの表現として、当時の特殊メイクや特撮技術を駆使していたので、洋画劇場で放映される度に、当時の少年少女を震え上がらせていましたよ。(僕もその一人ですがw)


レザーフェイス(悪魔のいけにえ-1974)




一方で、もっと直接的な殺人鬼を扱った作品が1974年に公開され、観客を恐怖に陥れました。
それが1974年公開「悪魔のいけにえ」です。
こちらは悪魔やお化けではなくて、テキサスの田舎町に住む殺人鬼が旅行者の若者たちを惨殺していくという物語で、後に多くのスプラッタムービーの雛形にもなっている作品です。
レザーフェイスとは、そのまま殺した人間の顔の皮を自分の顔に縫い付ける大男で、シェーンソーを持って追いかけてくるシーンや、被害者を連れ込む屠殺場の鉄扉が閉まる時の絶望的な音がトラウマになった観客も多かったんじゃなかと思います。

ちなみに、レザーフェイスのモデルはアメリカでも有名な殺人鬼エド・ゲインだそうですよ。

さらに、ストーリー的にもひと捻りしたミステリー的な展開もあり、物語としてもよく出来ているんですよねー。
続編も制作され、後に、マイケル・ベイ制作でリブートされたりもしています。

ジェイソン(13日の金曜日-1980)




そんな「悪魔のいけにえ」のフォロワー的作品が、この「13日の金曜日」
過去に陰惨な事件のあったキャンプ場にやってくる浮かれた大学生たちを、ホッケーマスクをかぶった大男ジェイソンがバッタバッタと惨殺していくという物語。
ホラーが苦手という人でも、ジェイソンという名前とルックスくらいは見たことがあるんじゃないんでしょうか。まさに、スプラッタホラー界のトップスターですね。
あまりの人気に計9作品もの続編が作られ、最終的にはジェイソンがニューヨーク(8作目)や宇宙にまで行くというトンデモ作品にまで発展しました。

フレディー(エルム街の悪夢-1984)




ジェイソンと並ぶホラー界の大スターと言えば、夢の中で人を襲う殺人鬼フレディーが主人公の「エルム街の悪夢」です。
無口で黙々と人を殺すジェイソンに対して、フレディーは饒舌でボーダーのシャツと帽子姿のオシャレなヤツ。
凶器も手の甲に取り付けた鉄の爪で子供や若者たちを恐怖に陥れますよ。
さらに、夢の中が主戦場のフレディから逃れるには、眠らない以外ないという設定も実にいやらしいですよね。

また、イキナリ襲いかかるジェイソンと違って、フレディーは“獲物”をジワジワ追い詰めていくスタイルで、壁や鉄管を爪で引っかきながら近づいてくるのは怖かったですねー。

シリーズは計6作品、2010年にはリブート版があり、2003年にはジェイソンとフレディーが対決する、その名も「フレディーvsジェイソン」が公開されてますよー。

チャッキー(チャイルド・プレイ-1988)




殺人鬼の魂が乗り移った人形が次々に人を殺していく作品。
「アイム・チャッキー」と自己紹介するシーンが有名なこの映画はシリーズ6作が制作され、今年7作目が公開されるとかしないとか。
チャッキーは4作目で結婚、5作目で子供が出来るホラー界きってのリア充でもありますw

ピンヘッド(ヘル・レイザー1987)




その強烈なビジュアルで話題になったのが、1987年公開「ヘル・レイザー」のピンヘッド。
頭と顔に無数のピンを刺している彼は、パズルボックスを解いた者を魔界に連れて行って痛めつける魔道士(セノバイト)のリーダー? で魔界の法則に従って行動しています。
つまり、彼らの行動は怨霊でも殺人鬼でもなく、お仕事なんですね。
また彼らは「痛みこそ嗜好の悦楽」と考えていて、パズルを解いたご褒美に最高の快楽を味わわせて上げたいという、いわば「おもてなし」の精神で行っているのも、他のスプラッタホラーとは一味違うところです。いわば、ドMの伝道師ですねw

低予算作品で、フレディーやジェイソンほどではないですが、コアなファンも多いカルト的ホラーキャラクターです。



以上、ホラー映画のスター6選でしたー!
スプラッタホラー映画は苦手な人も多いので積極的にオススメはできませんが、暑い夏の夜に気が向いたら是非!


この記事を書いた人 青空ぷらす

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