フットボールにおける移籍とは、各リーグの時期は若干の前後はあるものの主に夏は7月1日から8月31日、冬は1月1日から1月31日までのチームの所属するリーグを運営する協会側に選手の登録が認められる期間内に行われる、チーム間での選手と金銭のやり取りのことを指す。 



ということで、今回は現代における移籍市場という、まさにプレシーズンの花とも呼ぶべきものについてです!


何故「市場」なのか


そもそもプレイヤーの移動を行っているのに何故移籍「市場」と呼ばれるのか。

それは金銭による選手のやり取りが行われているからに他なら無いと思います。
そして現代ではその金額も凄まじい金額になってきており、その様相はまさに市場のようです。

各国リーグ放映権料の高騰によるチームの資金の潤沢化や、各国の外国人枠に関するルール、ここ最近では中国の移籍市場への介入など色々な理由もあって選手価値の上昇が続いていますが、こういう色々なことが関わってくるあたり本当に株式市場のような形になってきています。



選手価値上昇の理由


先ほど挙げた、選手価値上昇の理由に触れてみたいと思います。

まずは各国リーグの放映権料の高騰、これは凄まじいことになってきています。
今最も放映権料の高いイングランド、プレミアリーグでは3年間で諸々含め約1兆円というまさに放映権バブル最前線とも呼ぶべき金額に。

それに次ぐ、ブンデスでも4年で約5500億、リーガやセリエあたりも3年で約3300億と莫大な金額になってきています。

放映権料が高い金額で売れればそのリーグに所属しているチームへの分配金も高額になり、それ故現在プレミアに所属するクラブは他リーグのクラブと比べて、下位のクラブでも凄まじい資金力を持っているのが現状です。

各々のクラブがお金を持っているとなれば、売り手のクラブは選手に高い値札を付けるのは自然なことでありまさに選手価値まで含めたフットボール全体のバブル状態になってきています。

そして3つ目に述べた中国のこの市場への介入もあり、選手価値はどんどん上昇。ただ、中国側はそこへの介入は中国企業の資金が外へ流れることに歯止めをかける目的で新しく選手の獲得に100%(!)という税金をかけることになっており、これは少し落ち着くでしょう。


そして各国リーグの外国人枠に関するルール、これが選手価値に影響を及ぼしているのはプレミアリーグでいう「HG」というルールが適応される選手だけです。

というのも現在、イングランドプレミアリーグでは選手登録可能な25人の枠の中で「21歳の誕生日を迎えるシーズンの終了までに3シーズンもしくは36ヶ月以上イングランドまたはウェールズのクラブでプレイをした選手」の枠が8人分となっています。

別に8人分全部登録しないでもいいのですが、ただでさえ激しく、ただでさえけが人の多いプレミアリーグです。フルに登録しておかないと何が起こるかわかったものではなく出来る限り全てのチームは25人フルに登録したいでしょう。

その中で8人このHGルール適応内の選手は多くいるものの、ある一定水準以上のレベルの選手の数はやはり多くなく、結果としてビッグクラブでプレーできるレベルにあるHGの選手の価値は非常に高騰してきています。

特にシティ、ユナイテッド、チェルシーあたりの資金力が潤沢なチームの主力は外国籍選手なことが多く、そこに次ぐレベルやスタメンレベルにあるHGの選手となると相当な金額になってきます。

また、若い頃から国内の才能の囲い込みも進んでおり、有望な若手は他リーグ下位主力並みの金額でやり取りされることがあります。

これを原因としてプレミアリーグでHGルール適応内となる選手の価値が異常に高騰しており、他リーグのチームから見たら手を出せるような金額ではなくなってきています。




と、いうことで今回は移籍市場ってなんなのか、なんでこんなに選手価値が高騰しているのか、についてでした!

次回は移籍市場の情報収集やブックメーカーの見方やそれ使った予想などについて触れ…触れ…触れ…られたらいいな!


ということでこの時期は試合数も少ないのでこういう真面目なこともいかがでしょうか!


わせい

ついったー





 

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