マンチェスター・ダービーとはイングランド、マンチェスターを本拠地にするマンチェスター・シティFCとマンチェスター・ユナイテッドFCで行われる同一カウンティにあるチーム同士のいわゆるダービー・マッチです。
最初は同じ町の中のチーム同士サポーターの仲も良かったが、ジョージ・ベストの危険なタックルをきっかけに対立が激化、現在の関係に至ります。



と、いうことで今回はダービーを直前にしての記事です。
でもこの記事が上がる頃にはマンチェスターダービーは終わってます、悲しいことに。

マンチェスターダービーの歴史とは

もっとも古いダービーはシティの前身(の前身)であるウエスト・ゴードン対ニュートン・ヒース・ランカシャー&ヨークシャー・レイルウェイズFCが1881年に対戦したのが一番最初に行われたと思われるダービーです。


実に146年前という長い長い歴史がありますね。日本だったら明治14年、国会開設の詔が出た年なのでまだ日本に国会さえ無い頃からのライバル関係といった感じですね。 

そこからシティはゴードン・アスレティックとウエスト・ゴードンが合併しアーディックAFCとなり1894年にマンチェスター・シティに、ユナイテッドは1892年にニューストンヒースと名前を変え1902年にマンチェスター・ユナイテッドにになります。 

世界的にはユナイテッドの方が名前は圧倒的に有名なこと、圧倒的にサポーター数が多いことからマンチェスターといえばユナイテッドになりがちですが、実はチーム名にマンチェスターを名乗ったのはシティの方が先なんですね。

そして同じ街の対戦と思われがちなマンチェスターダービーですが、実はちょっと距離があります。同一市内ではなくシティはマンチェスター市、ユナイテッドはトラッフォード市にありマンチェスター市内にあるのはシティのみ。

ユナイテッドがマンチェスター・ユナイテッドに名前を変えた当時は本拠地がマンチェスターにあったためマンチェスターと名乗っていますが、1910年にはオールド・トラッフォードに本拠地を移したため本当に市内でダービーが行われたのは20年弱ということになります。

それが理由としてシティサポーターは「真のマンチェスター市民のクラブ」としてシティを応援し、ユナイテッドサポーターは長くイングランドにチャンピオンとして君臨した歴史から 「王者のクラブ」として応援をしています。


当初は金銭的にもクラブのパワーバランス的にも拮抗していましたが、1930年代からシティは1部と2部を行き来して時たまカップ戦に勝つクラブに、ユナイテッドは1974年に一度2部に落ちるも50年代からマット・バズビーという監督のもと第一次黄金時代を築きました。

そしてシティは1980年代に暗黒時代を迎え3部まで落ち、ユナイテッドは1986年に有名なアレックス・ファーガソンの監督就任と共に長い長い第二次黄金時代を迎えます。

当時のサポーターの話によると、2008年にシティがアブダビ化をするまでの長い低迷期の間はバス停でシティのマフラーを巻いているだけでユナイテッドサポーターにバカにされる、という時代が長く続きシティを応援するだけで勇気が必要だったようです。

ですが、2008年に現オーナーグループがシティを買収。そこから少しずつシティはチームを立てなおし2011-12シーズンにはオールド・トラッフォードで1-6でシティが勝利。また44シーズンぶりにシティがリーグタイトルを獲得します。

近年では戦力もお互い拮抗しており非常に見応えのあるダービーマッチとなっています。 



ということで、ダービーの歴史のおさらいでした! 

5月末までスポナビは無料なので、是非リアルタイムじゃなくても見てみるのはいかがでしょうか!
僕はリアルタイムでシティを応援してます!


わせい

ついったー 

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