今回もヴィジュアル系トークから離れて、マンガの話をしようと思います。食べ物の好き嫌いは非常にはっきりしているカレー大好き梅干し大嫌いな自分ですが、マンガはわりと雑食で、わりとなんでも読みます。

今回はその中から、ゆるいテイストの4コママンガを2作、ゆるく紹介します。

・文学的でオタクで変態『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会』



長いタイトルですが、作者さんも自覚しているらしく、帯に「どろ高です。」と公式の略称が書かれています(ちなみに、Kindle版の画像だとわかりづらいですが、この単行本は通常より帯が大きめです)。全4巻ですが、それぞれ装丁がとても凝っていて、紙質が違ったりコンセプトがあったりするので、紙媒体の単行本がおすすめ・・・なのですが、どうやら絶版らしく。完全版も出ているそうですが、装丁が普通だしなあ・・・。



 

部活動を描いたマンガは数多くありますが、こちらは委員を描いたマンガ。 だから、文芸部にいそうな超まじめ文学少女「まーこ」とナルシストポエマー「青山」、漫研にいそうな廃人ゲーマー「凛」と変態腐女子「ちょーこ」が共存しています。

登場人物の全員が個性的ですが、特に、どんな事象でもBL(ボーイズラブ)に脳内変換してしまう、でも学内では容姿端麗で文武両道の美女として知られているので必死にオタクを隠している「ちょーこ」のキャラクターと、委員会以外の同級生の前ではそれを黙っていてあげている「凛」との特殊な友情がなんか好き・・・というか、リアルな感じがします。

 

主要キャラクターを1人ずつ主人公にした短編がたまに挿入されているのですが、本編のゆるい感じとは打って変わってドラマ性の高い話が多く、こちらも魅力的。

全4巻と短いですが、打ち切りではなく、最初からラストが決まっていたよう。最終回も全然しんみりした感じでもなく、フツーに5巻も出そうないつもどおりのテンション。でもちょっと寂しいというか、良い空気を持っていた作品だけにもったいない。7巻くらいまでは続いてほしかったかな。

 ・酒の話しかしてないけど、いちおう恋人どうしの4コママンガ『うわばみ彼女』  

 





ヤングアニマルのサイトでバックナンバーが読めます。

お酒が大好きな恋人と、その彼氏のナツくんの毎日。

2人で日本全国の色々な場所に行き、そこの地酒を嗜んだり、地元の人にお酒のウンチクを教えてもらったりするマンガ。お酒に強くないナツくんは、酒豪の彼女が楽しそうにお酒を呑むのを眺めているだけのことも多いのですが、それでも元気で可愛い彼女にツッコミを入れたり、たまーに、いちおう恋人らしくイチャイチャしたり。

なぜかこの「彼女」は作中でいっさい名前が出てきません。ナツくんも、彼女がそう呼んでいるだけで本名はよくわからない。お互いの家族に承認済みのカップルなので、親族はたまに出てきますが、酒以外の情報は必要最小限。まあ月刊で展開もゆるやかなので、徐々に2人の背景も明らかになってくるのかもしれませんが、今はこのうわばみ彼女をナツくんと一緒に見ているだけで楽しい。そんな気分にさせてくれます。・・・まあ現実の自分が部屋でひとり手にしているのは、スーパーで買った発泡酒なのですが。



これ美味いよ、これ。リニューアル後の麦ホは正直、苦手だったんですが、これはスッキリしていて呑みやすい。

・予定は未定だけど、紹介したいマンガは他にもあるので

いつものヴィジュアル系の記事と並行して、月1ペースくらいでマンガの話するかも。別にネタ切れじゃないですぜ(むしろありすぎる)。次回は濃い目なヴィジュアル系ですので。


この記事を書いた人

プラーナ 


henkou_ver

サブカル中二病系。永遠の14歳。大人のお子様。

note

twitter


google+

instagram









スポンサーリンク