ザ・ディア・トラックス(The Deer Tracks)はスウェーデンの2人組。メンバーは、デヴィット・レーンベルグ(David Lehnberg)とエリン・リンドフォース(Elin Lindfors)。サウンドはエレクトロニカ系に入るのだろうけど、とても柔らかな透明感のある音だ。デビューアルバムを聴いたとき、北欧には絶対、妖精が棲んでいると思った。

デビューアルバム『AURORA』



手元にあるCDは、デビューアルバム『AURORA』にEP『Eggegrund』が付いた2枚組の日本盤。3曲のボーナストラックまで収録されている。なんて、太っ腹。2010年に発売された。初めて、ザ・ディア・トラックスの曲を聴いたのは「127 Sex Fyra」だと記憶している。ただのエレクトロ系じゃない。生音と電子音のバランスが絶妙なんだよね。一発でファンになった。

エッゲグルンド・アンド・オーロラ
ザ・ディア・トラックス
VINYL JUNKIE RECORDINGS
2010-03-10


3部作の始まり『The Archer Trilogy Pt. 1』



その後、『ジ・アーチャー・トリロジー』シリーズを3枚発表した。『The Archer Trilogy Pt. 1』はEP、『The Archer Trilogy Pt. 2』と『The Archer Trilogy Pt. 3』はアルバムだ。「Ram Ram」はパート1に収録されている。美しい。音も映像も。無駄な音が入っていないし、2人の声がよく音場に溶けている。めちゃくちゃ気持ちいい。
ジ・アーチャー・トリロジー・パートワン
ザ・ディア・トラックス
VINYL JUNKIE RECORDINGS
2010-11-17

ジ・アーチャー・トリロジー・パートツー
ザ・ディア・トラックス
VINYL JUNKIE RECORDINGS
2011-08-03

THE ARCHER TRILOGY PT.3
THE DEER TRACKS
VINYL JUNKIE RECORDINGS
2013-02-06


2016年の新譜『Undersvik』



ひさしぶりに新譜の情報が入ってきた。海外のアーティストって、気がついたら解散していたりして音沙汰がないとコワイんだよね。ザ・ディア・トラックスのYouTubeではアルバム全曲の試聴ができるのかな。Amazonのデジタルミュージックでは、すでに販売している。12インチのアナログ盤も発売されるようだ。

ん?

CD盤は出ないのかな。日本盤も。それは残念すぎるよ。仕方がないので、もう少し待っていようと思っている。CDが発売されると信じて。待つ。そのうち出してくれるよね?……と妖精さんに祈っておく。

The Deer Tracks : Twitter @thedeertracks


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yosh.ash

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