ジョゼップ・グアルディオラ・イ・サラ
(
Josep Guardiola i Sala)はスペインのカタルーニャ州出身の元サッカー選手で現役のサッカー指導者。現在はプレミアリーグのマンチェスター・シティの監督を務めており、現役時代は主にクライフが率いたドリームチームと呼ばれたバルセロナの一角として活躍し、スペイン代表にも選ばれた中盤の名手。
ここまで監督として率いたバルセロナとバイエルンの2チームで20を超えるタイトルを獲得しており、稀代の名将として知られている。


ということで今回は以前2回に分けて記事を書いたペップの記事で色々特殊なポジショニングを取るという話をしたのでちょっとそこに触れていこうかなと思います


基本形 

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ちょっとざっくりですがこういう感じの4-1-4-1(4-3-3)がペップが多用する4バックの基本形です。
両サイドの選手がSH(サイドハーフ)だったりウィングっぽい動きを求められたりしますがペップのチームだとウィングっぽくサイドを切り裂くことを求められてることが多い気がします。SHにしちゃってますけど。

どっちかっていうと4-3-3的側面が強いことが多いのでCH(セントラルハーフ)ではなくIH(インサイドハーフ)という書き方を採用してます。 

この感じだとサイドが上がっていって間延びしがちなチームが多いですが、ペップのチームではCBが高いラインを保つことで全体をコンパクトに保っています。なのでCBにボールが渡ることが多くCBにもビルドアップ能力が求められる、って感じですね。

そしてGKもスイーパーのような仕事をすることが多いのでGKにもその能力が求められている感じです。バイエルンでノイアーがよくわからないところまで出てきてたのはまさにこれですね。


変形型

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 そこから攻撃時にSBが中に絞ってアンカーが降りてくる形です。
これはバイエルン時代から多く見かけるようになったやつですね。 このフォーメーションのキモはアンカーがCBの間に降りていることかなと。

日本だとこれを偽インテリオールと呼んだりします。偽の中盤って感じですね、本来DFのサイドの選手がポジショニングを変えて中に入ってきてます。

アンカーがCBの間におりることでビルドアップをスムーズに進める目的があります。SBが中に二人絞ってるので4-1-4-1のアンカーが一人だと思って組んでくる相手に対して中盤で数的優位が作れるようになる、という効果もあります。

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次はサイドバックが一人上がってアンカーの隣に並んでいるこの形と

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このSB二人とも上がってしまうこのThe攻撃的な形、偽のサイドバックってことでファルソ(偽)ラテラル(SB)と呼ばれたりします。

これもやることは一緒で明確に中盤で数的有利の状態を作ってしまおうということ、ともう一つ。
これをすることで攻撃時はサイドのスペースが大きく開くことになり低い位置から高い位置までウィングが自由に動くスペースを得ることが出来ます。

ボールを持った時にいかに相手に対し数的有利を作り、どう崩すのかということに重点が置かれた攻撃的なポジショニングです。

これをやるのでサイドからのカウンターに弱くなりがちなので前回の記事でも書いたようにペップのチームでは素早いネガトラが必要になる、というところに繋がるわけです。


常に数的有利を作ることを考えながら戦わなければならないスポーツの中でこうやって試合中にフォーメーション変更でさっと作れるようになるのは大きいですね。



ということで今回はペップのやる4バックの基本の解説でした〜 

今シーズンのシティでもこういう形でやることが多いです。変則的に色んな動きをするのであってないようなものですけどやっぱり形はあるんですよね〜。

サッカーにおけるフォーメーションって結構数字だらけで色々わかりにくかったりするので今度はそのあたりにも触れる基礎的な部分の解説ができればいいかな・・・とかも思ったりもしてます。


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わせい

ついったー
 

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