シティ・フットボール・グループ
 (City Football Group) 以下CFGとはアブダビユナイテッドグループ傘下のサッカー事業グループ。サッカークラブを株式を所有することで子会社として所有している(持株会社方式)。特徴としてはマンチェスター・シティFC(以下シティ)をアブダビユナイテッドグループが所有したところから始まった事業のため傘下のクラブ名には基本的に「シティ」という単語が入っている。例外は資本提携にとどまっているJ1の横浜F・マリノスのみ。



ということで遅くなりましたが皆様新年明けましておめでとうございます。 今年は無事皆様に年始のご挨拶ができましたが年始早々バタバタしており来年はご挨拶ができなさそうなムード、ということで来年分まで含めて皆様よろしくお願いいたします。


新年一つ目の記事はCFGについて、です。

何故このテーマかといえば1月の移籍市場が開いて早々に国内フットボール市場に衝撃をもたらした中村俊輔がマリノスを離れ磐田に移籍するという移動が起こりました。Jリーグが終幕した後からずっと噂が立っており、その裏ではCFGが暗躍しているのでは、もしくはCFGへの不信感なのでは、という記事をあげているライターや新聞が見受けられ、またその多くが誤解や妄想に基づく記事だったことが理由ですね。

CFGとは一体なんなのか 

ということで一体CFGとはなんなのか、果たして本当にマリノスの裏で暗躍(?)しているのはCFGなのか、それとも別の理由なのか、というお話です。 なんだか一回で終わる予感がしないですね。

そもそもCFGの成り立ちは最初に書いた通り、シティがアブダビユナイテッドグループに買収をされた時(いわゆるアブダビ化)から始まります。 
シティ・フットボール・グループ、という名前もわかるようにマンチェスターシティを中心とした「シティ」の名前を広げていくことが目的です。
オーナーのシェイク・マンスールはフットボールを収益の見込めるビジネスとして成立させる為の策としてこのグループを立ち上げます。
そしてメルボルン・シティ、ニューヨーク・シティとシティの名のつくクラブが二つでき、マリノスと資本提携(CFG側がマリノスの株式を19.95%取得)し、現在に至ります。

まず、フットボールをビジネスとして成立させるのに必要なことは各クラブが強くあること。これがないと人気によるグッズの収益やスポンサー契約。各コンペティションでの賞金、また選手の放出による収入などが主なフットボールビジネスでは大きな収益が見込めません。
その為にグループ内では人材のやり取りが定期的に行われています。メルボルンにはNYCができるまで元スペイン代表ダビド・ビジャが、NYCからシティには元イングランド代表フランク・ランパードが、シティからNYCには監督としてパトリック・ヴィエラが行ったり若手の選手がローン移籍したり、シティからメルボルンにはオーストラリア国籍の選手がローンで行っていたり。

また、マリノスからはコーチングスタッフや選手がシティに研修を受けに行ったりもしており、積極的な交流と相互協力が図られています。

そしてNYCやメルボルンはシティ本体やヨーロッパのクラブへの登竜門的な立ち位置にもなっており、メルボルンからはシティへオーストラリア代表の選手が、NYCは昨シーズンからチームがうまく動き始め、さっそくドルトムントやマルセイユなどが所属選手に目をつけている、との噂が出てきています。

残念ながら現状ではマリノスからはそういう話はありませんが、もしこのまま提携が続くのであればそういう話が出るのも遠い未来の話ではないでしょう。

と、ここまでで既に1500字前後、内容も内容でスッキリとは読めない記事になってしまったので今回はこの辺で。
今回はCFGがどういう組織で、何を目的としているのかを理解していただければ幸いです。


次回は噂として出ているマリノス関連のお話に触れられたら、いいな。
できればそこに触れて2までにおさめておきたいところ。


それでは、重ねてになりますが皆様今年もよろしくお願いいたします。

わせい

ついったー


 

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