バックパッカーとして再度上陸したインド。デリーから寝台列車に乗り込み、最初の目的地ヴァラナシ駅へ到着。インドを凝縮したようなヴァラナシにリベンジするべく気合を入れてバックパックを背負い、リキシャーワーラーとの交渉に臨む!

ヴァラナシ駅

ヴァラナシ駅を出て歩き出すとリキシャーワーラー(リキシャーの運転手)ががんがん寄ってくる。リキシャーにはオートリキシャー(三輪バイク)とサイクルリキシャー(自転車)の2種類があるが、私が目指すダシャーシュワメード・ガート(メイン・ガート)まで入り込めるのはサイクルのみ。よって、サイクルリキシャーが溜まっている方へ行く。
 
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               写真提供:鈴木千晶

「ハロー、マダム、どこまで行くんだ?」
ダシャーシュワメード・ガート。いくら?
「50ルピー!」「いや俺は40ルピーだ」
と、次から次へと寄ってくるが高い。私の目標は25ルピー。別に日本円で考えれば50ルピーでもいいのだが、ここはインドだ。とりあえず一度は戦わなくては。

「30ルピー!」
ノー、25ルピー!と言い返すとしぶしぶという感じで「OK」したので、そのリキシャーに乗り込む。

サイクルリキシャーの乗り心地

私は基本的にオートリキシャーよりサイクルリキシャーのほうが好きだ。細い脚で汗をにじませて漕いでいるリキシャーワーラーには少々申し訳ない気分にもなるが、オートリキシャーよりも直接肌に空気を感じられるからだ。時々はリキシャーワーラーと軽口を叩くこともある。

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               CC0 Public Domain by pixabay

サイクリリキシャーの乗り心地はとても良い、とは言えない。ボロボロのリキシャーも多いし、座席部分もしっかり深く腰掛けられない。道が悪ければダイレクトに衝撃をくらう。それでもやっぱりサイクルリキシャーのほうが景色を見渡せていい。

ダシャーシュワメード・ガートに到着

ダシャーシュワメード・ガートに通じるゴードウリア交差点に近づくにつれ、交通量も人も増え、どんどんカオスな雰囲気になる。ゲートを入ってさらに進むとそこがダシャーシュワメード・ガート。「ここで止めて」と言って、降りて25ルピーを渡す。この時に「もっと寄越せ」「実際は40ルピーかかるんだ」などと色々言ってくることもあるが、そういう場合は無視。約束の金額は払ったのだから問題なし。

しかし、きちんとお釣りをくれようとするリキシャーワーラーだったり、話をしていていいおっちゃんだなと思うと、こちらから「お釣りいらないよ」と言ったり、敢えて30ルピー渡すこともある。気分次第だ。

さて、ここから安宿街でもあり、旅人たちのメインストリートでもあるベンガリー・トラを進んで目指す宿へ向かう。

(次回へ続く)

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旅と音楽と本が好き。別名義でWebライターとして活動中。
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